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2.5話 私がつくりました

いやぁぁぁぁやめてぇぇぇぇぇ


自分が送り出した転生者の蛮行に涙を流して抗議する愛の女神


しかし彼女の悲痛の叫びが彼に届くことは決してなかった


本来であれば信託として

彼に語りかけ諭すことや

契約違反として新罰を下すことができるが


彼女自身が契約を反故にしたペナルティとして

女神として世界に干渉する力を剥奪されてしまったのである


このペナルティは契約を交わした転生者が死ぬまで適応されるのだが

その彼は今


ゴーレムたちと特に念入りに設定とか考察要素とか用意して力入れて作った研究所を爆破し

レベルがカンストしてしまったため

彼が寿命で死ぬまで何もできなくなってしまった


「頑張ったのに…いっぱいがんばってつくったのに…あのゲームやった人ならゾクゾクするような要素とかいっぱい集めたのに…」


実はこっそりゲームにはない要素として

研究所の地下に最強武器を用意していたのだが

そんなこと知らない転生者によってゴーレムもろとも灰にされたのだった

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