-7-洋楽を聴こう⑤サントラを聴こう
サントラ好きです。
サントラ。
サウンド・トラック——いわゆる劇中音楽ですが。
洋画や海外ドラマのサントラもおすすめです。
サントラなら、邦画や日本のドラマでも、あるじゃないかってお思いでしょうか?
じつは、洋楽のサントラをおすすめするのには、とくに理由がありまして。
データをとったわけではないですが。おそらく日本のものと比べて、インスト(歌なし)のものだけでなく、歌いりの曲を集めたサントラも多いのです。
インスト(歌なし)の曲なら、そもそも歌っていないので、外国語がわからなくても、問題ない(歌詞がないから)ですし。歌なしでもじゅうぶん楽しめるはずですが、「入門編」にはやや不向き。
むしろ私は、歌ありの曲を集めたサントラを、聴いてみて欲しいと思います。
そもそも、なぜ、歌ありのサントラが多いのか?
日本のものに比べて(たぶん)。洋画や海外ドラマは、劇中でインストを流す作品だけでなく、歌ありの曲を流す作品が多いのです。
したがって、劇中音楽を収録したサントラも、歌ありの曲を集めたものが多くなります。
また、イメージアルバム的なサントラもあり、劇中に流れなかった曲がたくさんはいったものもあります。
ちなみに、サントラには。
前回述べた、V.A.=Various Artistsが参加するものもあれば、ひとり・ひと組のアーティストさんによるものもありますが。
私はが好きなのは、いろんなアーティストさんが参加したものです。
有名な曲。
ヴァージョンちがい。
アルバムに入ってないレアな曲。
そのサントラのための新曲。
ライヴヴァージョン。
カヴァーソング。
そのアーティストさんの、普段とは違う面を耳にすることもできるかもしれません。
また、参加するアーティストさんも、あまり有名でないかたもいらっしゃって。そのかたがたの曲に出逢える機会を、もらえるのも嬉しいですが。
そのサントラのための、ここだけのスペシャル・ユニット、スペシャル・コラボなんてのもあったりするんですよ。
サントラはレア曲の宝庫なのです。
って、レア曲すすめるのも、「入門編」ではないですね(汗)
鑑たことない映画のサントラでも、参加アーティストに興味があれば聴いてみるといいでしょう。
それから、その映画本編を鑑るのも、悪くありません。
サントラについては、洋画や海外ドラマについて話すときに、また触れますね。
出演してる俳優さんの歌う曲があったり、面白いんです。