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拝啓 繊細な君と残酷な僕へ  作者: 清瀧光春
3/3

3章

「出来事」前後の記憶が・・・というより、

子供の頃から20歳過ぎくらいまでの日常の記憶が、

僕には、あまり、ない。


だから、その当時、僕が何をしていたのかは、

当時の君の年齢からの推測でしかない。

でも、思い出したい。

記録したくない記憶だったのだろうけれど。

今更、どうしようもないことなのだろうけれど。


それでも

なんとなくで入ったSNSという世界で、

少しずつだけれど、進み始めたこの時に、

君を見つけたことは、僕にとってはきっと意味のあることなんだろう。


ただ、懺悔をして最悪感から逃れたいだけかもしれないけれど・・・


かもしれない、けれど、とばかり言っていても仕方がないし

思い出して、あの頃の君に寄り添いたいと、そう思ったから。


誰が興味あるとか、意味があるかないかとか

そんなことはどうでも良くて。


自己満足でも少しでも進んでいくための何かになるかもしれないから。

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