表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

男運

作者: 桜庭舞子

私とりなは正反対だと思う。



りなは見た目はつけまバサバサ、カラコンがっつり、髪は金に近い茶髪でいわゆるギャルだ。


一方私は、すっぴんに近いナチュラルメイクで髪は黒に近いナチュラルな茶髪。つまり、りなからみたら私は地味な女だと思う。

そんな私達の関係は会社の同僚仲間だ。

今こそ仲は良いが、以前はお互い仲良くなれないと思っていた。見た目が全く違う私達。

りなはとにかく1人がダメな子で、休みはいつも忙しなく誰かと遊ぶが私は休みは1人でゆっくり過ごしたい人なので、本読んだりカフェに行ったりしてる。


外見も中身も全然似てない私達だが、一つだけ共通点があった。



それは、男運の悪さだった。



きっかけはりなから晩御飯に誘われて女同士で焼き肉行った時のこと。

りなは飲み屋で培ったという気遣いとかで、せっせとお皿分けてくれたりお肉焼いてくれたりしながらお互い思っている上司の愚痴を話し合ったりした。



「私さー、実は目だけ整形してるんだよね。」りなは15.6の時から吸っているという煙草を吸いながら言った。


「あー?そうなのー?痛くない?」実は初めて会った時から整形しているだろうなと思っていたから、正直あまり驚きはしなかった。

りなの目は少し不自然だった。二重の幅が広すぎるのだ。


「めっちゃ痛かった!帰る時はサングラスかけて帰ったよ」

「やばー。彼氏さんから何も言われなかった?」

「その時はいなかったからなーんも。でも普通に今の彼氏にも整形してるって言ってるよ。」



前から思っていたが、りなのすごいところは誰にでもオープンに自分の事を話す。私は信頼している人でないとそんな整形とかしてるだなんて絶対言えない。


そして話が進み、お互いの恋愛事情まで話をしたらりなは今彼氏と同棲しているが金遣いが荒く、挙げ句浮気までしてたらしい。


本当にクズな男だとりなは言い、いつ別れよっかなーと悩んでいた。私は今は彼氏はいないが元カレと付き合っていた時、職場の先輩女性と浮気し許しはしたもの、そこから束縛をしてしまいそれに耐えれなくなってしまった彼は別れを切り出しそこから大喧嘩しながら別れてしまった。



そんな事を話してたら「うちらの共通点は男運の悪さだね」と笑いながらりなは言い、そこから私達は見た目も中身も正反対だが私達は仲良くなった。



りなと仲良くなってから、私は今まで経験したことない事をたくさんした。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ