0 恐怖に挑む者たち
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KP「ではクトゥルフ神話TRPG始めます」
ALL「いあー!」
KP「ちゃっちゃとキャラ紹介よろしくです」
PC1「PC1です。僕の名前は森次弾」(以下ダン)
PC2「神をも恐れぬ名前だ」
KP「でゅわ」
PC3「???」
PC1「『ウルトラ警備』と言う警備会社に勤める二十五歳独身。武道とか得意です。あと自動車運転や目星や聞き耳」
PC3「あー」
PC2「ウルトラ警備って、本当にありそうな会社名だよな」
PC1「一応アタッカー。図書館とかは取ってないので調査は目星中心で。ちなみに運転する時は眼鏡マン」
KP「了解了解。次はPC2ね」
PC2「氷室徹です。年齢は二十で工科大学生。機械修理とか得意」(以下氷室)
PC3「そのまんまだ」
ダン「分かり易くていいじゃないか」
氷室「あとピッキングとかパソコン。図書館技能も。資産ある事になってるんだけどさすがに不自然だから実家がそうだって事で良い? もちろん必要経費は判定無しでお願いします」
ダン「と言うか、クレカ持たされてるんじゃないか?」
PC3「何と言う甘やかしっぷり!」
KP「ほいほい。ではPC3ね」
PC3「南ヒカリです。十八歳女子高生! イアー!」(以下ヒカリ)
ダン「女子高生って事は成長は?」
KP「普通。スーパー女子高生だけど、まあ大丈夫」
氷室「超高校級のなんちゃらなのか?」
ヒカリ「手当とか精神分析とか心理学」
ダン「クトゥルフTRPG的には普通だが女子高生として見ると異様だ」
氷室「超高校級のモグリ」
ヒカリ「モグリ言うな」
ダン「英語持ちは氷室か?」
氷室「あんまり得意じゃないけど」
KP「あー、ちなみに今回は他国の言語は必要無いから。あと、希望者には特別に拳銃技能を30%プレゼント」
ALL「「「いや、いやいや、ちょっと待って」」」
ダン「……拳銃技能って、なにそれ? 舞台日本だよね?」
氷室「拳銃使わないと無理な相手とかヤバいんじゃ」
ヒカリ「戦闘力無い私か、氷室さん?」
KP「拳銃技能要らない人には、好きな技能に10%プレゼント」
ダン「大盤振る舞い過ぎる! 本気でヤバいシナリオなのかッ?」
KP「……さあてねえ?」
調整中
氷室「……拳銃技能か。どうするかな?」
ヒカリ「実家が893」
氷室「いやだよ!」
ダン「グアムとかで射撃体験したとかじゃないのか?」
氷室「……うーん、893ではないけど実家が結構資産あるっぽいし、大学入学祝とかで旅行したって事にしようか」
KP「十八歳で撃てるんだろうか?」
ダン「ちょっと調べたが、4歳から可って書いてるぞ?」
ヒカリ「よ、4歳ッ?」
氷室「……日本では日本刀どころか包丁も持たせないだろうに」
ダン「しかも拳銃リストに南部十四年式が入ってる」
KP「なん……だと?」
氷室「どうやって弾丸確保しているんだ?」
KP「では始めよう。タイトルは『太子村の悪夢』だ」