七五三
仕事のスケジュールなんとかやりくりして、平日昼間にくぐった神明宮の鳥居。家族四人。一応健康。まぁステキ。
おとなしめの長女が、いつもと違う格好をさせられて、さらに寡黙になりながら玉砂利の上をしずしずと歩いてる。いろいろ心配したけど女子って本能的に自分が女子ってわかってるみたい。親バカなあたしがいうのもナンだけど、こんな可愛い娘がそれなりに覚悟決めた表情で祝詞あげて頂くのって、かなりヤバめなイベントよね。ゼロちゃんなのに引き締まった表情の次女だっこしながらおとうさんが泣いてるし……。
さいきんおとうさんの職場に労基がはいったらしい。そのおかげか、毎月2〜3日だったお休みも四週八休ベースになってくれたし、40日連続勤務とかもなくなった。まぁ、相変わらず三週間程度詰めてることなんかザラだけど、その分まとめてお休みくるから、その期間はあたしが前と同じ勢いで仕事できるって寸法。
結局家族そろってお出かけなんて贅沢、育休期間中のごく僅かな機会にしかできないんだけど、それはそれで貴重だから、昔みたいに昼まで寝ちゃって自己嫌悪なんて流れにはなりようもない。一日の時間の使い方もホントに変わった。たった3年でいろいろと変わるものよね。
「さっきのはオニだったの?」
「さっきのは神主さんよ」
「かんぬし、さん?」
この子もどんどん大きくなってる。どんな女子になるのかな〜。




