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校舎と夕日と非日常  作者: 上沢靴下
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ぷろろーぐ~屋上~

初投稿です。拙い文章ではありますが、読んでいただけると幸いです

夕日を見ると、何か不思議なものを感じる。


私立見瀬都学園。広い海の傍に建てられたその校舎の屋上。そこに1人黄昏る少女がいた。

「…」

少女はフェンスに寄りかかって夕日を見つめていた。

「…私って、なんなんだろ」

そう呟く。その質問に答えるものはいない。しかし少女はまるで答えを待つかのように夕日を見つめる。

静寂。まるでこの屋上だけが別な空間の様な静けさ。少女の呼吸のみが微かに響きわたる。

暫くして、

「…お前にも、わからないか…」

と言い放ち、足早に少女はドアへと向かう。


少女がドアを閉じ、誰も居なくなった屋上に

「…君は、花咲花蓮だ。それ以外の何者でもない。たとえ君が他の人と違っても、皆とは違う何かがあったとしても、君は君だよ。」

そんな言葉が、どこからか鳴り響いた。

はじめまして上沢と申します。今回は『一風変わった日常モノ』を題材に書いてみようと思います。何卒宜しくお願いします

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