0章〜異世界へ
閲覧頂きありがとうございます
小説を書きたくなった読み専の処女作です拙い文ですがお楽しみ頂けるよう頑張りたいと思います
光を通さないほど鬱蒼と茂った木そして絶賛目の前で殺し合いをしている獣達なぜ俺はこんなところにいるるのだろう……
そう始まりはあの邪神のやつのせいだ……
あいつに呼ばれなければ俺はただの地縛霊として奴らを呪い続ける毎日だったというのに…
「やぁ〜僕は邪神様だよ」
「僕の事を目の敵にしてる女神達が僕の手駒の魔王達を異世界から呼び出した勇者達を使って狩り始めたんだよねぇ〜」
「流石にこのまま魔王が全滅するのは僕としても不味いから僕も異世界から魂を呼んで対抗しようと思ったわけだよ」
「そしたらちょうど同じ人族を呪い殺そうとしてる君を見つけたんだぁ〜」
「ちょうどいい感じに適性あったし君には異世界で魔物に転生して人族を借りまくってもらいまぁす」
「ちなみに拒否券はないからねぇ代わりに便利なスキルとランダムで君の種族に適性のあるユニークスキルを付けてあげるよ」
「じゃあ第2の人生頑張ってねぇ〜」
などと俺が喋れないのをいい事に一方的に告げて異世界とやらに送りやがった・・・
「あのやろうぜってぇ許さねぇ!」
「しかも何が適性ある種族だァ そのまんま向こうで殺された時の骨の体のままじゃねぇかァ!」
そう俺は・・・スケルトンと呼ばれる下級に分類されるアンデットになっていたのだった
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