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みりふぉと!

作者:arawagus
 大学に進学した栗栖孝太(主人公)は写真を趣味にしてたが、夢中になれる被写体を見つけられずにいた。そんな折、友人の強引な誘いによって、とあるサークルの活動に参加する。そこで道に迷った孝太は、日本兵の亡霊と見紛うサバゲーマー達と、近代装備の女性サバゲーマーの戦闘を目撃し、ミリタリーフォトという新たな世界に魅了される。
 鉄琥イオと名乗った女性サバゲーマーが同じ大学に在学していることを知った孝太は、もう一度会おうと、彼女の所属している弾道学研究会に訪れる。そこで男嫌いの詠美の口撃にあい、追い帰されそうになるが、人数不足による研究会存亡の危機を憂う会長の黒須亜紀が詠美の反対を押し切り、孝太に入会を勧め、彼はそれを快諾する。早速、歓迎サバゲーが開催されるが、それは詠美の策略によって入会試験の場へと変貌する。初心者の孝太は、手荒い歓迎に心挫けそうになるが、イオの叱咤に救われ、入会試験の条件を達成する。
 研究会入りを果たした孝太は、イオ達に誘われ、買い物に出かけることになる。その途中、彼は店内に張られたミリタリーフォトの広告に目を奪われたが、その視線が全国サバイバルゲーム大会に興味を抱いていると勘違いした亜紀は、定例会での特訓を画策する。
急遽参加が決まった定例会で、不特定多数の人間とゲームをする状況に孝太は戸惑ったが、イオ達の手ほどきを受け、徐々に戦果を上げる。そんな中、孝太はゾンビプレイヤー達と遭遇し、逆にゾンビ嫌疑を掛けられる状況に陥る。イオに諭され、孝太は新たな気持ちで次のゲームに臨もうとしたが、相手の卑怯な反撃にイオが倒されるのを目撃してしまう。怒りを覚える孝太だったが、去り際のイオの眼差しに冷静さを取り戻し、他のメンバーと敵を追い込み、見事、相手を撃ち倒す。そのことで詠美もようやく彼を認め、弾道学研究会は全員の笑顔が揃っての集合写真を撮ることに成功し、全国大会への本格始動を始める。
プロローグ
2017/04/10 13:41
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