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貴族対平民

もう……なんというかはい、すみません

食堂でテーブルを確保しようと見渡したら貴族スペースと平民スペースの丁度間に空いたテーブルを見つけてロレッタと座る


すると向かい側に2人座ってきた


「すみませんここいいですか?」


「あぁ、構わないよ。ところでそちらは?」


「私はリサといいます。ジャーナリストをめざしています」


「リサさんね、俺はルキ・アルデット。ルキでいいよ」


「知っていますよ。ルキ・アルデットさん。因縁関係のアルミナ家の長女であるロレッタさんと仲良くしすぎたことで家の継承権を弟に奪われた。」


そんなことを知っているんだ…すごいなジャーナリストの卵。正直なめてた。


「ロレッタとシュウ君は麺類だから早く食べな」


「そうだった!」


「いただきます!」


ロレッタとシュウ君が急いで麺を食べる。



「それで?ジャーナリストの卵さんは俺とロレッタに何かご用かな?」


俺はステーキを斬りながらリサさんに聞いた


「まずはなぜお二人は仲が良いのですか?」


「幼なじみだし、仲が良くて当たり前でしょ」


肉を頬張りながら当たり前のように答えた


「いえ、アルデット家とアルミナ家は仲が悪いはずなのでどうしてお二人は仲がよいのかなと」


あぁ………その事か


「仲悪いのは親だよ………モグモグ………俺達には関係ないよ………ゴクゴク………強いて言うなら親方と子分かな?」


「ルキー親方はやめてっていってるでしょー!」


「俺は楽しんでるけどな……ちなみにそんな変な趣味は無いからな」


「ごちそうさまー」


インタビューに答えてたらロレッタが食べ終わったみたいだ。


「ところでシュウ君はなぜ決闘うけたんだい?」


「それは……ちょっと頭に……」


「なるほどなーそうゆう理由は嫌いじゃないな私」


ちょうど俺とリサさんも食べ終わり、話に集中する


「で、今日の4時に勝負だろ?」


「ま、平等にみてやるよ」


その時にちょうど鐘がなったので片付けをしてから教室に戻った

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