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御披露目まるに

   



男を釣るにはキレイでなきゃいけない





予定通りに午後から準備をはじめた



まずはエステ

体中にオイルを塗られピッカピカに


爪も磨かれ、ピッカピカに


髪にも香油を塗られ、ツヤツヤに

自慢の黒髪なの、そんなモノ塗らないで!なんて思ってたけど意外にもさらさら

あぁ、これが異世界マジック!!



最後に蒼いドレスを着て、メイクアップ





鏡に映ったのはアラ不思議、私じゃないひと


侍女さん達のいうメイクは特殊メイクでした



「ユキ様、いつもに増してお美しくなられました。」



サフが満足げに言った






ねぇ、何の羞恥プレイ?














   サフside



初めてユキ様に会ったとき不思議な方だと思った


彼女のまとう雰囲気はどこか現実離れしていたから





今日は御側室たちのお披露目

ユキ様もドレスアップされている



今回は彼女の白い肌に合うように蒼のドレスを用意した



華奢な肩にかこむ黒いレース


胸元にはおおきな雫のダイヤモンド


豊かな胸とくびれを強調するような腰回りのししゅう


膝あたりから逆三角に重なっていく裾

白っぽい水色や淡い紫のレースが美しい




白磁の肌

桜色の唇

艶やかな黒髪


背の高い彼女にはドレスもよく似合ってる






やっぱりユキ様はどこか現実味がない方です




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