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一人ぼっちな私と君。  作者: 稀燕
彼女、その心境。
8/16

血の彼方へ。

うっかり、書き途中の

物を投稿してしまいました…

すみません;;





結局、何時もの時間に起きてしまいました。


じゃあ、煌生の来た…あの時間は


目覚まし時計が鳴ったのは


夢?



「あ…」



よく見ると、時間は九時でした。


それに、目覚まし時計と思ったモノは


私の携帯電話で。



「着信…?」



今まさに電話が…来ていました。



ピッ


「…はい」

『もしもし?灯翠ちゃん?』

「おばさん!」



相手は、恩人である


舞澤まいさわ 緑紗りささんでした。



「どうしたんですか?いきなり電話なんて…」



叔母さんは、人気のイラストレーターで


サリアという名前で活躍しているので


滅多に会えません。



『あら、忘れてるの?今日、会う予定だったでしょ?』

「へ…?」



今日?


私と、叔母さん…


何か約束でも、しましたっけ?



『珍しいわね、灯翠ちゃんが約束を忘れたなんて』

「す、すいません!!」



ど、どうしましょう!?


昨日のことですっかり忘れてしまっていました!!



「えええっと、とりあえず行きます!約束場所はどこでしたっけ?!」

『ふふ、混乱しすぎよ』

「だ だって!!」

『大丈夫よ』

「…はい?」

『だって…』


「私は此処にいるんですもの」


「おばさん!?」



襖を引いて現れたのは、電話の向こう側のはずの


緑紗さんでした。











「本当に、何から何まで…すみません…」

「いいのよ、むしろ何もしなかったら逆に心配だわ」

「…すみません」

「もう…謝らないで、全く気にしてないから」



ああ、なんでこの人はこんな優しいのでしょう!



「あの…」

「ん?」

「そういえば、何処に向かってるんです?私達…」



今、私はおばさんの運転する車に乗っています。


着替えてすぐ家を出たので


ご飯を買ってもらったりしながら


山中の高速道路を進んでいます。



「…着いてから、話すわ」



沈痛な面持ちで、それだけ。


…今日は、曇りですね。


心も、曇って。


何も


考えられない。











ようやく着いた場所は


静かな田舎町で


田んぼがたくさんある場所。


都会よりも活気があって、都会みたいな煩さじゃない皆が生きてる煩い音。


少し懐かしい気がします。


それから…しばらく、田んぼ沿いの大きな道を進んで…



「お墓…?」



手入れがされてる、小さいお寺の中にある…墓地に


私達を乗せた、車が止まりました。



「来て…」



何も言わせないような雰囲気を纏ったおばさんの


歩く道をなぞって歩いて。


そして止まる。


見覚えのありすぎる文字の墓に。







「矢奄…?」







なんで、こんなところに…この名が…?










「おば…」



「今から14年前に、ある事件が起きたの」



「…?」

「…それは、あるデパートで起きた…連続通り魔殺人だった…」



何故それを、今ここで言うの?


おばさん…!?



「そのデパートの事件は、凄惨で酷い自己中心的な…ある人物によって引き起こされた」



…なに、それ?


私…わたし、そんなの知らないよ?


それが、お墓に何が関係あるの…?



「貴女の両親はね、警察官だった」

「え?」

「その日は、2人とも出勤する日で…貴方達は母方の…私達の祖父母の家で預かる事になってた」



やだ、何?


嫌な、モノを感じる。



「でも、預かってから三時間で…灯翠…貴女が忽然と消えたの」

「う、そ…」


「彗翡と一緒に居たはずなのに、いつの間にか居なくなってた」


「皆で探したけど居なかった、嫌な予感がして…貴女の母親の藍鐘あかねに連絡した」


「けど」


「もう、藍鐘は…死んでた」



「っ!!」



母さんが、死んでた?



奏葉そわ…貴女の父親も、もう…手遅れだった…」



そんな…、…そんな!!



「奏葉は教えてくれた…、自分達が件のデパートへ向かった事…犯人が子供を連れていたこと」



う・・・・・・そ・・・・・・・・・・・・



「その犯人が、顔見知りであった事も」



「その犯人がナイフを持ってて自分たちを刺した事」





「私の夫の…、はるの弟…風由ふゆであったって事も…ね」












が、頑張る…!


間が、上手く纏められません・・・;



一部添削しました。{6/9}

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