進化したサギ電とその対抗策
自ブログ用記事の転載です。
ちょっと前にタイムズカーというカーシェアサービスの会社がハッキングされて、大量の会員情報が外部に流出したというニュースが流れた。
あっ、それ俺入ってるわ。
ということで一連の私に関するパーソナルデータが世の中に知れ渡った、というのは適切じゃないな。
正しくは、知ろうと努力した人には知られる可能性ができた、というのが実際のところだろう。
というのも流出件数が多すぎて、もはや特定の個人を引き当てるのが宝くじの当選クジ並みになっているからだ。
なので私という個人の調査目的ではこれはあまり有用なデータベースとは言えないだろう。
ならいったいどんな利用方法でこの情報を使うのだろう、なんてことをつらつらと考えていたら、本日先ほど、その回答が得られた。
今までサギ電の類は固定電話にしかかかってきていなかった。理由は簡単。電話帳に載ってるからである。
ところが先ほど、私のスマホに初のサギ電がかかってきたのである。
なぜサギかと分かったかと言うと、
発信元がどこぞのアジアっぽい国際電話であり、
中身が音声ガイドらしく、「お宅宛荷物に不審な点があるので、こちらに連絡して欲しい」みたいな文字起こしが残っていたからだ。
当方この10年ぐらいは個人輸入になるような買い物はしていないし、海外にもまったく出ていない。
円安ってやだよね。ただ日本の会社と誤解していたら、中国から品が届いて驚いたというのはあった。
が、そんなケースなら掛かってくるなら日本の税関からだろう。外国発の番号になるわけがない。
それはともかく。
なるほど、大量の個人情報を現金化するにはうってつけの方法だ。
すべての電話番号にこれを流せば、1パーセントか、10パーミリオンか知らんが、引っかかる人間はいるだろう。
はたして国際電話代に引き合うのかどうか、あるいは個人情報データベース閲覧料に見合う上がりがでるのかはわからんが、可能性はあるのである。
パソコンで電話発信できるから実行可能な技なんだが、こうなると昔の専用回線でクロスバー交換機の電話は残しておくべきだったのかな、なんて思えてくる。あれだったらこの技は使えないから。
機械任せで発信することはできるが、時間が掛かりすぎるし、そもそも電話料金がバカ高い。
ハイテク犯罪にはローテクで対抗するのが一番いいんじゃないかな。いやもっと先のAIで対抗?
人間の秘書を雇うのがいいのか、それともAI秘書にするのか、みたいな話になるのかな。




