3話:女神と書いて管理職と読む
こんにちは。
推しの隠された過去や設定が大好物のオタク、シスターのエルです。
好きなものはキャラの成長物語。嫌いなものは仲間割れ。よろしくな!
* * *
麓の町ロードへ引っ越してから早くも5日。
慣れない職場と業務に悪戦苦闘しながら、どうにか平日を乗り越えた。
突然だが、ここで教会での基本的な一日の流れを紹介したいと思う。
ちなみに異世界でも一年は365日、一日24時間しかないぞ! 相変わらず推し活するには時間が足りないね!
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朝7時 起床
一日の始まりを告げる時計代わりに、教会の鐘を鳴らす。
簡単な掃除と洗濯を行い、朝食の準備。
新聞を購入して、昨日までの古い新聞と交換する。
古い新聞は捨てるというので、シスターのマリー先輩に許可をいただき回収。
冒険者に関する記事があれば、後で切り抜いて推し活ブックに加える、重要な作業である。
今日は冒険者ライアンの記事が載っていた。
彼も昔、私の元職場である『始まりの教会』を訪れ冒険者になった。
日焼けした肌と青みがかった黒髪は色気抜群。大剣を担ぐ上腕二頭筋も素敵なナイスガイだ。そして敬語キャラというギャップが最高。
数多いる推しの一人である。
砂漠地帯の巨大サソリを拳で粉砕したらしい。格好いいけど、大剣どこ行った?
朝8時 朝食
基本はパンと牛乳という質素なメニューだ。
朝はまだ頭も胃袋も目覚めてないので、控えめな食事量はありがたい。
短い食前のお祈りを唱え、食べ終えた者から礼拝の準備を開始。
8時半から聖職者だけで礼拝を行う。
朝9時 礼拝
チャペルにてお祈り。
この時間は一般市民の信者達も参加する。
聖書を読み、司祭エリックのありがたい教えを聞く。これがめちゃくちゃ良い話なので、本にして出版しないか?
時々、真偽不明な武勇伝を話すけど。エリックさん、昔は聖職者とは思えない程ヤンチャだったらしい。だからなのか、教訓エピソードは説得力がある。
マジで何者だったの司祭。
えっ、知り合いなんですか? 始まりの教会の司祭ルイスさんと? いつか詳しい話を聞かせてください。
ていうか司祭達の名前、ここで明かされるの?
昼11時~夜6時 業務
私は診療所で外傷や呪いの治癒を、他のシスターも、それぞれ決められた部署で働く。
途中に休憩は取るが、昼食は各自で用意。
どうしてもお腹が空くので、私は自分で買ったクッキーなど食べて充電する。
村の教会とはまた違った忙しさだ。
私も冒険者の治療で大忙し。推しの冒険者を前に、ポーカーフェイスを維持するのが一番疲れた。
夜6時 業務終了・掃除
夜7時~8時 夕食・夜の礼拝
夕方はパンやサラダにスープと、少し豪華になる。普段は節約して、イベントやお祝いの日は肉や魚料理がたくさん振る舞われるらしい。
ちなみに誕生日はパーティーを開いて、プレゼントも用意するという。シスターも司祭も、みんな仲良しだ。
夜8時~9時 お風呂
夜9時 自由時間
ここで推し活ブックを編集。
推しの記事を読むだけで疲れが取れて、よく眠れる。10回くらい読み返したいがグッと堪え、書庫で借りた本を読み勉強する。
夜10時半 就寝
ランタンの蝋燭を長持ちさせるため、早めに消灯する決まりだ。
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…………お分かりいただけただろうか。
圧倒的に、自由時間が不足している。
推し活する暇がない! ほぼ昼夜逆転の生活だった前世と比べれば、凄く健康的だけど!
転勤が決まった時 ご都合主義ラッキー! とか言ってすみません。深く反省。
当たり前だが、仕事中は真面目に働くべし。私情を持ち込んじゃアカン。そんな大切なことを忘れるとは、この愚か者め。
しかし、仕事量が村の教会より10倍は多い。体力雑魚の私はいつも疲労困憊だ。チート能力はいらないので、HPだけでも100に上がりませんか女神様。
あと、ずっと団体行動なのが辛い。共同生活ゆえに、予めスケジュールが決められている。修学旅行かよ。
寮は一人部屋なのが救いだった。人手不足で空き部屋が多いため、一人一人に自室が与えられている。
ルームシェアだったらマジで泣いてた。
プライベート空間万歳。
お風呂から戻り、部屋のベットに倒れ伏す。
疲れた。こんな時こそ癒しが必要だ。
棚の引き出しから、推し活ブックを取り出す。
新聞の切り抜きを貼り、記事の感想や教会で会った推しについて書いた記録日記だ。長文の感想レポートは、我ながら怪文書にしか見えない。
同じオタクの友人がいれば、推しの魅力や感想を語り合えるのに。
教会での業務が忙しくて、同志を作る暇がない。というか、診療所を訪れる推しの冒険者が少ない。
最推し冒険者のアルト一行は現在、何処で何をしているのだろう。
受付の名簿にアルトという名前は無かった。教会を訪れたのは、迷子の少女を送り届けた時だけ。以降、彼らの姿を見ていない。
大怪我して教会に運ばれても、私のメンタルが消滅するから良いんだけどさ。推しは永久に健やかであってほしい。
……あれ、待てよ? そもそも推しがレベル上げして強くなったら、教会に来る理由無くなるじゃん!
上級者クラスの冒険者なら、苦戦して負傷することもない。怪我や呪いを負っても、自分で対処出来るだろう。
教会に用事があるとすれば、書庫で調べ物したり、ダンジョンの攻略法を聞くためとか。
どちらにしても診療所に用はない。
しまった、完全に盲点。
今からでも、冒険者ギルドの受付に転職するべきか?
いや駄目だ。仕事を辞めるのは、元職場の司祭や先輩方に申し訳ない。私のような雑魚レベルを必要としてくださっているのに、裏切りたくない。
「でも診療所だと、推しを拝める確率が低いのも事実なんだよな……」
それに私が見たいのは、怪我をした推しではない。推しの冒険や恋愛、友情物語だ。
戦闘シーンも大好きだけどね!
ピンチになっても挫けず、勇敢に敵を攻撃する姿とか。流血した口元を拭って不敵に笑う顔とか。何それ最高。ご飯3杯はいける。
でも戦いの後は、私みたいなモブが傷を治すより、ヒロインや仲間の魔法で治癒する展開が良い。
診療所に来てほしいけど、来てほしくない。我が儘で複雑なオタク心だ。
けれど明日は土曜日、希望はある。
土曜の午後から日曜にかけて、教会は一般業務をお休みする。
つまり明日の午後、礼拝の後から私は自由!
一週間お疲れ私! 半日は部屋でゆっくり休みたい。
日曜日は町を観光したいな。何処に行こうか。やはり商店街から? 郊外には温泉もあるらしい。広い湯船に浸かりたい。
運が良ければ、推しの活躍シーンを遠くから拝めるかもしれない。
推し活ブックを片手にニマニマしながら、明日の予定を立てていると。
控えめなノックの音が聞こえた。
「夜遅くにごめんなさい。少しいいかしら」
マリー先輩の声だ。何だろう。明日は休みだし、業務連絡ではないと信じたい。
扉を開けると、やはり先輩だった。
普段一纏めにした金髪を下ろし、白いワンピースにカーディガンを羽織った姿は、シスターの時と雰囲気が違って新鮮だった。
「どうしました?」
「実は、診療所での業務のことなんだけど……」
少し言いにくそうに話す先輩を見て焦った。
「わ、私、何かミスしましたか?」
血の気が引いた。心当たりが無い。
「いえ、違うの!」と、先輩は私と同じくらい慌てて否定した。
「ミスどころか、とても助かっているわ。そうじゃなくてね。治療する際に使うスキルについて、確認しておきたくて」
「スキル……ですか?」
「ええ。今エルさんが使っているの、治癒魔法だけよね?」
「そうですけど……」
ステータス画面で見たから間違いない。
「もちろん治癒魔法は大事なんだけど、教会では呪いの浄化も行っているから。対呪い用のスキルは必須なの」
「た、確かに……。でも私はまだ習得してなくて……」
「ええ。スキルの種類も獲得条件も色々あるから、全部覚える必要はないわ。でも、初歩の浄化魔法だけでも習得してほしくて……」
マリー先輩の言うことは尤もだ。
教会の診療所で働くシスターならば、呪いの一つや二つ浄化出来なくてどうする。
「一番初歩の浄化スキルは、レベル6から習得出来るの。でもエルさんはレベルが足りないから……」
そこまで聞いて、私は本で勉強した内容を思い出した。
職業ごとにレベル上げの方法は異なる。
聖職者の場合は、お祈りや修行でレベルアップする。
要は女神を深く信仰し、より敬虔な信者となれば、女神から加護と祝福が与えられる。
その加護や祝福=スキルという解釈なのだろう。
では、お祈りや修行の内容とは何か。
思い出して、嫌な予感がした。
初級クラスの浄化魔法。習得条件は、教会の部屋に二日間籠り、女神へ祈りを捧げること。
「明日は丁度お休みだし、なるべく早く習得した方が良いと思うわ」
「…………そうですね」
ありがとうございます、シスターマリー大先輩。
自分のレベルの低さを気にしていた私に、親切心から提案してくれたんですよね。
教会も人手不足だし、そりゃあ浄化使えた方が良いですよね。
社会人だもの。仕事で必要な資格は、取らないといけないですよね。
分かってる、よく分かっています。
でも、今じゃないと駄目ですか!?
だって二日も教会から出られないんですよ!?
休日丸々潰れるじゃないですか!
やっと推し活出来ると思ったのに、ウキウキだった私のテンション返して!
人間は三日水飲まなくても平気だけど、オタクは一日でも推しが見れないと枯渇するんだぞ!
ああ分かってますよ!
自業自得ですよね! 転職を決めたのも、ずっとレベル5のままだったのも私ですよ!
いいぜ、やってやろうじゃねーか!
推し活に専念出来るように、爆速でレベル上げしてやる!!
* * *
憂鬱な朝、これだけは欠かせないと、昨日の新聞を確保して推し活ブックに挟む。
適当に食事を済ませ、教会の二階にある『祈りの部屋』へ向かった。
修行期間中でも部屋の出入りは自由だ。
別に軟禁されたり、断食する訳ではない。
しかし2日間祈り続けることが条件なので、部屋には必要な物が揃っている。
保存が利く食べ物と水、ベッド、テーブルや椅子、お手伝いまで完備。ビジネスホテルのワンルームかよ。
部屋の壁に置かれた祭壇の、小さな女神像の前で、朝から晩まで聖書を読み祈りを捧げる。
長い戦いになるだろう。
だが私はシスター。怪我や呪いを治すことが使命。これも全ては教会を訪れる人々のため、冒険者のためだ。
女神像の前に跪く。
分厚い聖書を開き黙読。指定された文章を朗読して、お祈りする。
習得に必要な条件は、祈りの時間と内容だ。
聖書は全部で3部構成・第12章まであり、レベルに対応する章を読む。
簡単に言えば、習得するスキルが初級クラスの場合、聖書の1章~4章までを読めば良い。
それにしても文章が長い。
司祭は礼拝の時、聖書の文章を引用、参考にして信者に説法をする。しかし時間の都合上、読むのは一ページの半分くらいだ。
選ぶ箇所も毎日ランダムで、最初から最後まで読破したことはない。
前世の私なら徹夜して、何冊もの小説や漫画を速読したが、久しぶりの長文と活字は目が疲れる。
転生して治った視力が落ちるのは嫌だ。
適度に休憩を挟みながら聖書を読み、お祈りを始めて一時間。
一旦聖書を閉じて深呼吸する。
疲れたけど、思ったほど苦痛じゃなかった。やっぱり神話って面白い。前世の頃から、神話をモデルにした漫画やゲームは大好きだった。オタクで良かった。
「この世界の神話って、こういう話なんだ」
転生する際に声は聞いたけど、シスターなのに聖書の内容全く把握していなかった。
だって前世の記憶思い出してから、拝む相手が推しに変わったから。
前世の記憶が無かった時のエルも、信仰心が特別強かった訳ではない。
母はおらず、父親は仕事の関係で王城のある都に単身赴任。家族で引っ越しするお金も無かったので、私は村に残る選択をした。
そしてスキル鑑定の結果、教会の職員として働くようになった。
冒険者を目指す者以外は、適正ありと診断された仕事に就職するのが当たり前。違う職を選ぶより、その方が結果的に上手くいく。
もちろん教会で働く聖職者なので、信者として女神様を信仰している。
だが正直に言うと、日本人が正月に神社でお参りしたり、鳥居や祠を畏れる感覚に近い。
正月に募集される巫女のバイト。それと同じ要領でシスターになるのは、この世界では結構普通のことだった。
改めて神話の内容を復習する。
第一章は、世界と生物の創世物語だ。
女神が世界の姿を定め、数多の生き物を創った。
しかし女神の力は全てを創る。それこそ、正義と悪も。両者を平等にするため、女神は地上に魔力を授けた。
ーー世界に望まれた創造の女神。
ーー女神は無と有、光と影を宿す御方。
ーー混沌と秩序の狭間におられる、天地を統べる者である。
聖書に書かれた文章を、指で撫でた。
漠然としたイメージしか分からない。
どんな神様なんだろう。信仰心が強い人なら女神と対話したり、神託を授かったりするのかな。
大司教様とか、それこそ冒険者の中でも選ばれた者が、チート能力を貰って無双したり………。
『一応貴方も選ばれし者であるが?』
「…………え?」
頭の奥底に眠って、埃をかぶっていた記憶が、一瞬で甦る。
厳かで静か。音量が一定の平淡な声だけど、何故か感情は伝わって来る、この不思議な声は。
「え、女神様?」
『はい、女神です』
叫び声を上げなかった私、ナイス。
(驚き過ぎて声が出なかっただけ)
とにもかくにも、噂の女神様登場に、私は困惑しながら挨拶した。
「えっと……お久しぶりです。約18年ぶりですかね」
『……』
「…………」
沈黙が怖い。もっと何か喋ってください女神様。いや、お喋りな神様もある意味イメージと違って怖いけど。
「あの……どうして今更、というかこのタイミングで?」
『貴方が全く世界を救う様子が無いので、神託を授けにきました』
「神託って……」
『一向にチュートリアルが進まないので、運営側として催促に』
「無理やり例えなくて良いですから!!」
とにかく、女神様は不機嫌らしい。
神様の機嫌を損ねた恐怖はあるけど、私だって最初に断ったはずだ。私みたいなオタクを選んでも役に立たないから、転生させない方がいいって。
というか転生して18年経った上に、前世思い出した後も特に干渉して来なかったから、諦めたのかと思ってました。
『女神としても、個人に干渉したり、特別扱いは避けたいのですが……。貴方を選んだのは私なので。貴方に使命を放棄されると、女神の威信が失われるというか、沽券に関わるというか』
「急にめっちゃ喋るじゃん!」
女神の威厳どころか、信用と体裁で板挟みにされる中間管理職みたいだよ女神様。
妄想という名のイメージが浮かぶ。
社長の『異世界』から、自分に迫る危機を取り除けと催促された女神様。
だけど部下の『私』は、労働基準法や権利を訴えて、仕事を辞退しようとする。
片方を優先したら、片方から文句を言われる悪循環。
つまり、そういう構図ですか女神様!?
『違うけど合ってる』
会話面倒になりました!?
思考放棄しないで女神様!
「じゃあ、私は何をしたら良いんですか?」
選ばれた事実と転生を取り消せないなら、せめて使命の詳細は聞こう。
私に何が出来るか分かないけど、世界に迫る危機=推しのピンチなら、是が非でも阻止しなければ。
『未来に影響が及ぶ恐れがあるので、細かい過程や原因は言えませんが、結論から言うと一年後、冒険者は全員消滅します』
「過程と原因を教えて!!」
大ピンチどころの騒ぎじゃなかった。
こんなところで呑気にレベル上げしとる場合じゃない。
「どうやったら解決するんですか女神様!」
『貴方がこの世界に転生したことで、一応危機は去りました』
「え?」
『でも、このまま貴方が何もせず、ただのシスターでいれば、近い将来冒険者という存在は消えます』
どういう意味だ。
冒険者が消える? 何故、どうやって?
魔王的な存在が現れて、冒険者を皆殺しにでもするのか。冒険者が全員、異世界転移でもするのか。
私が転生したことで、それが先延ばしにされた、という意味だろうか。
転生自体が超常現象だろうから、世界の理や因果律が変化したのかもしれない。
けれど私が、レベル5の雑魚シスターのままじゃ、いずれ危機は訪れると。
「結局、何をすれば良いんですか?」
やはり何かチート能力を貰う流れか、これ。
推しより目立つの嫌なんですが。そのチート能力、推しに与えれば良いのでは?
最推しアルト君、絶対主人公の器だもん。
彼なら世界を丸ごと救ってくれるよ。
『貴方のするべきこと……』
「するべきことは?」
『推し活をしなさい』
「…………はい?」
『言ったでしょう。貴方の推し活で世界を救えと』
…………つまりどういうことだってばよ!?
『貴方が推し活をする……即ち冒険者に会いに行く気配がなかったので、つい干渉してしまいました』
まあ、平日は仕事ですし。
スキル習得しなきゃいけないし。
『なので、手っ取り早くスキル習得させますね』
え? そういう干渉の仕方?
確かに文字通り加護だけど、良いのか?
凄い時短だし狡い気がする。
『女神が良いと言っているのだから良いのです』
女神様かなり適当だな。
タラララ~ン(効果音)
ーー新しいスキル『浄化(初級クラス)』を獲得しました。
よかった。いきなり上級クラス習得させられたら、流石にえこひいき過ぎて申し訳ない。
チートは望んでいないんだ。
「まだ聖書の第一章しか読んでないのに」
『無駄に長い一章を、この短時間で全部読んだオタクの集中力が怖い』
無駄にって……それを貴方が言うのは色々とまずいでしょ。
「あと女神様。前回私のステータス画面に書かれたオタクという文字について、一言物申したいのですが……」
『さあ、選ばれし者よ。世界を救うのです』
「勝手に会話終わらせないで!」
女神が融通を利かせた結果、数時間でスキルを習得してしまった私。
しかし通常なら習得まで二日かかるものを、短期間でクリアしたと知られたら、目立ってしまう。
ラノベの無双系主人公のように、天才だ何だと騒がれる。
そんな誤解されたくないので、女神の不正……干渉がバレないよう誤魔化すことにした。
既にお祈りする意味はないが、しっかり二日間部屋に籠って聖書を読む。
私の休日は潰れた。
また一週間、頑張れ私。
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・エル
レベル6
職業:シスター
HP55 MP30
固有スキル『聖職者の祈り』
祈りの強さに応じて、スキルと魔法の威力が上昇
《魔法》
・治癒(初級クラス)
HP10%回復、レベル10までの怪我を治療
・浄化(初級クラス)
レベル10までの呪いを解除
・女神の加護(レベル6)
魔除け、呪いの妨害効果
一時的にHPとMP15%上昇
・意識反転
特定の一人もしくは魔物一体の興味意識を逆転
《持ち物》
・推しが尊いブック
《備考》
・特殊スキル『オタクの祈り』
『聖職者の祈り』の対象と効果範囲の拡大
・女神の使命『推し活』
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次回の更新:明後日の予定
進捗次第。誤字脱字ありましたらすみません。
後日修正します。




