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前世の記憶を持つ辺境伯爵令嬢は加護持ちの大聖女である事を隠し、王太子殿下から婚約破棄された後に隣国の幼馴染の王太子の元へ嫁ぎます。  作者: 榊原 レンガ


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女帝ユリュシア様の誕生祭を迎える。

この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。


物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 ユリシアがサンディとの初夜を何事もなく良い感じで終えて、迎えた朝には私と同じ様にユリシアも自然とサンディとモーニングキスを交わした。


 私とユリシアはベッドから起きると一緒に浴室へ行って二人でシャワーを浴びながら、初夜の終えた感想をユリシアが私に話してくれた。


「アディナ様のお陰で何とか初夜を終えられたけど、初めては物凄く痛いと聞いたけど、確かに痛かったけど耐えられない程ではなくて良かったけどアディナ様はどうだったの」


「私、う~ん、私も同じかな、幼い頃から魔物狩りしてから怪我は日常茶飯事だったから痛みには耐性があったのかな、ただ違和感はあったけど大丈夫なの中にまだ入ってる感じだけど」


「あ~、それか、確かに違和感はあるわね、まぁ、あんな大きのが入れば違和感は感じるわよね、うふふ」


「うふふ、そのよね、他の妃も言っていたわ、でも慣れると気持ち良く感じるから不思議よね、今頃3人の妃も欲求不満が溜まってるかもね、だから早く帰って上げないとね」


「あの突然私が行ったら妃の皆さん驚くかしら、国王様と王妃様は私の事を受け入れてくれるか心配だわ」


「う~ん、大抵のことには驚かないわね、私も皇女様を5番目の妃として連れ帰るかもと言っていたし、それに3人の妃も私が勝手に決めて連れ帰ったから国王様の王妃様も娘が増えたと喜んで受入れてくれたわよ」


「そうなのですが、それなら良いですけどね」


「うんうん、大丈夫よ、ディアント王家はユリシア様を必ず歓迎してくれるわよ、サンディも歓迎して初夜を致してた訳だしね、さぁ、もう行きましょうか」

私はシャワーで一通り身体を洗ったのでユリシアと一緒にバスタオルで身体を拭いてから浴室を出てサンディと代わった。


 その後3人で身形を整える為にメイドを呼んで、レンドアナ帝国と友好通商条約の締結の式典に出る為に正装に着替えてから朝食を摂りにダイニングルームへと向かう。


家族で朝食を摂ると控室へ行って、式典の支度が整うまでダティスがシルビにモフモフして遊んでいるのを私とユリシアとサンディの3人で眺めながら談笑する。


「ダティス君は可愛いですね、私も早く子供が欲しいわ、サンディ様、宜しくお願いしますね」


「あぁ、まぁ、何んとかなるんじゃないかな」


「うふふ、普通に夜の営みをしていれば嫌でも孕むわよ、サンディは何と言っても絶倫だもの」


 その日の予定は謁見の間で属国の国王夫妻達も集めて女帝ユリュシア様とサンディに寄るレンドアナ帝国とディアント王国との友好通商条約の締結式典が行われる。


その後は大広間で両国の友好通商条約の締結とユリシア様との婚姻成立を祝う祝賀会が1時間程行われて、帝国貴族と属国の王族らが招かれて盛大に行われる。


祝賀会の後には謁見の間で女帝ユリュシア様の35歳の誕生日を祝う式典として帝国貴族と属国の王家による贈り物が贈られる。


夕刻より晩餐会と今日は女帝ユリュシア様の誕生日を祝うイベントが目白押しであり、私達は既にお渡しているので贈り物を贈る式典には参加しないで晩餐会に出席する予定である。


明日は35歳の誕生日を迎えた女帝ユリュシア様と王配のシリュアス様のお二人で白いオープン馬車に乗り、帝都内を周り民達に元気な姿を見せる誕生日祝賀パレードが行われて女帝ユリュシア様の誕生祭の一連の行事が締めくくられる。


 私達はレンドアナ帝国との友好通商条約の締結の式典とその後に行われた条約締結とユリシア様の婚姻成立の祝賀会に出席した後に客間に戻り、晩餐会が行われるまで休憩を取る。


「あっ、ユリシア様、属国の中にキリシアナ魔導王国が在るでしょう、帝国での評判はどんな感じなのか教えてくれるかしら」


「キリシアナ魔導王国?う~ん最近はどうなのかしら、あまりパ~としない感じかな、以前は魔法研究と魔道具開発で発展してみたいだけど、その国がどうしたの」


「うん、帰りはキリシアナ魔導王国経由で帰ろうかと近道だからね、ただチョッと因縁めいたものがあるからね」


「因縁?何か問題でもあるの」


「え~とね、私ね以前アズラン王国のバカ王太子と婚約させらてね、目出度めでたく婚約破棄されたの、バカ王太子のお陰で王国が滅んで、その王家揃って王妃の実家のキリシアナ魔導王国に追放されたのよ」


「それなら心配ないじゃないの、キリシアナ魔導王国は今では帝国の魔道具製作の下請けだから、帝国騎士を護衛に就ければ手出しは出来ないわよ、したら王家が滅ぶだけよ」


「そうなの、なら大丈夫ね、当然キリシアナ魔導王国の王家の方達も来てるわよね、晩餐会の時に帰りに貴国を通ると二人で挨拶に行きましょうか」


「そうね、事前に伝えた方が良いわね、あっ、それで私の専属白銀騎士5人を連れて行って良いかしら、女性騎士なのいずれはディアント王国の強い騎士と婚姻出来れば嬉しいだけど」


「それなら別に問題ないよ、王太子妃付きの専属騎士団に組み入れるよ、女性騎士は希少だからね」

サンディがユリシアの専属白金騎士を連れて行くことに快諾する。


「なら、これを預けておくわね、連れて行く騎士に渡しておいてくれるかしら、引越しの荷物を持って行くのは大変でしょう」

私は女性騎士の引っ越しの私物を仕舞う為にと思いアイテムボックスから出してマジックバッグ5個をユリシアに手渡す。


「えっ、アディナ様、いいのですか希少なマジックバッグをこんなに簡単に他人に譲っても、私にも気軽に譲って頂けたけど、かなりの高額になるわよ」

ユリシアはアディナがアイテムボックスからマジックバッグを出して、気軽に他人に譲るのに驚く。


「あ~、そうだね、ハーベスト商会で買えば80万ルドかな、でもね、ユリシア、このマジックバッグはアディの自作でね商会にも卸してるけど、アディにとってはそれ程高価な物でも無いだよ」

サンディがユリシアにマジックバッグの事を簡潔に説明する。


「えっ、そうなのですか、本当にアディナ様って多才なのですね、感心しますわ」


「アッハハ、そうかしらね・・」

私は大抵の物は自作するので、その辺で他人との価値観がズレているのかなと、ただ苦笑いするしかなかった。


「それとユリシアにあらかじめ言っておくけど馬車に乗った時に驚かないでね、アディの魔法で車内が空間拡張されていてかなり広いからね、俺も流石に驚いたと言うか呆れたからね」


「そうですわね、ユリシア様、アディナ様は幼い頃から破天荒で何をやらかすか目が離せません。私は幼い頃からお世話してますが飽きませんね、いつもハラハラドキドキですわ」

専属メイド長のレティアがユリシアにアディナについて語る。


 その後からなぜかユリシア様にサンディとレティアが私が過去にやらかした事をつまびらかに暴露されて行く。


ユリシア様は興味津々と二人から私の過去にやらかした様々な話を聞いて驚いたり笑ったり呆れたりと、私に関してさらに興味を持たれたようです。


 晩餐会が始まる時間になり私達は皇族の末席に座らせて貰い、女帝ユリュシア様の乾杯から始まって料理食べながらユリシアと私は談笑する。


暫らくしてから私はユリシアと共にキリシアナ魔導王国の国王夫婦に挨拶へ行き、ディアント王国へ帰る際に貴国を通らせて貰う事を話すと一緒に帰る事になった。

お読み頂きありがとうございます。

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