新たなる経済戦略を考える。
この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
私達は10日間の旅を続けて漸く夕刻前にリハンド王国の王城へ到着すると、リハンド王国とルキリニア王国の二人の国王から歓迎を受けた。
それからサンディが国王ルドルフの名代として三ヶ国会談を行い、友好通商条約を締結した後に三ヶ国の国王と国王名代と妃達を交えての晩餐会が行われてた。
その晩餐会の席で私は両国の国王にスパイダーシルクの生地の反物を5反ずつ贈呈を行い、両国の国王も笑顔で受取って大切に保管してくれました。
私は三ヶ国会談の間に両国の王妃と談笑を行い、二人の王妃には当然ながらももちゃんとスカイに頑張って貰って、スパイダーシルクの下着や肌着等の他にドレス等を2着ずつプレゼントをして親交を深めた。
「まぁ、素敵ね、それに肌触りも好いし、それで軽くて快適だわ、普通のドレスだと重みもあるし肩が凝るのよね、ねぇ、お姉さま」
「そうね、でもスパイダーシルクの生地の物を身に着けると、他の物が着れなくなるわね、それが困るけど、アディナ妃様、普通に買ったらどのくらいなの」
「そうですね、一式で1千万レンドですかね、この子達が持たなくなるので今は非売品ですけど、ただスパイダーシルクと綿のハーフの反物が販売されておりますし、1反200万レンドで純正の反物も御注文頂けたなら買えます」
その他にも私が考案した化粧品や香水などもプレゼント致しましたけど、どれも好評でして大変喜んで頂けましたので私も嬉しくなりました。
どうやら2人の王妃はレンドアナ帝国のルディルス伯爵家の双子の姉妹でして、帝国立学園時代に二人の現国王も元々友人同志であり、その当時の二人の王子と出会い親しくなり結婚したようです。
晩餐会の時に私はリハンド王国の国王とルキリニアの国王に北側の諸王国について色々と情報収集を行い知った事は魔物が居る森があり、頻繁に街が襲われていると情報です。
「あの地域はも魔物が棲む森があって、頻繁に襲撃を受けて被害が出ているらしくてな、だから農産物の収穫が安定しないだよな」
リハンドの国王ロディハイムが北側の現状を話す。
「そうだな、私の方で隣国のレイサス王国に騎士団を派遣し常駐させて魔物狩りをして魔物肉を供給させて貰ってるがな」
ルキリニアの国王セルディスが隣国のレイサス王国の魔物被害を防ぐ代償として魔物肉を供給している事を話す。
「それでは北側地域の国々の殆どが魔物が棲まう森が近くに在って魔物に襲われていると言うことですか」
私はこの時に冒険者ギルドを立ち上がれば、経済の活性化に繋がるのではないかと考え始める。
「まぁ、そうだな、国力が無いのでな騎士団もそれ程でもないからな、魔物狩りが追い付いていないのもあるが騎士団そのものが腐敗してる部分もあるな」
国王セルディスが北側の現状を何気なく話す。
「それだわ、冒険者ギルドを立ち上げれば、北側地域の経済発展の起爆剤に為るかもしれないわ、セルディス陛下、その時は協力してくれますか、ビジネスチャンスですわ」
「えっ、まぁ、アディナ妃様がそこまで言うのなら、大きな借りがあるから協力はするが、我が国の国益にも繋がるのであろうな」
「えぇ、冒険者ギルドから商会を通じて魔物の素材を買い取りば良いのです。ただ貨幣は何を使われているのですか」
「いや、未だに物々交換が主流だな、レンド貨幣も使われてはいるがね」
「なら問題ないわね、その街に商会の支店を置いて商いをすればレンド貨幣が浸透して行くわ、民達の戦闘スキルを冒険者ギルドで調べて育成し登録をして冒険者として魔物を狩って貰うのよ」
「なるほど、その冒険者が狩った魔物を冒険者ギルドで買い取ってもらい収入を得るという事か」
「えぇ、そう言うことです。実際に冒険者ギルトは我が国にも支部があります。本部はダンジョン都市が在るオディアニア王国にありますわ」
「なほどな、民達を冒険者として登録させて魔物を狩って貰うのか、そうすれば騎士団の派遣経費の負担が減るという事か」
「はい、それに冒険者ギルド支部が収益を上げれば支部のある領主には収益の2割の税収が入ります」
「中々上手い仕組を考えたものだ。まさかその仕組みを考案したのはアディナ妃様ですかな、やたらと詳しいようですが」
「はい、私がオディアニア王国の国王トリニアス様にご提案致しまして、細かい詳細等を相談して規則など色々と決めましたわ」
私は冒険者ギルドは経済の発展には欠かせないので、これからも支部を増やしたいと思い広報する。
晩餐会では私はこれからの指針が出来たと思うので、レンドアナ帝国の訪問から帰国したらオディアニア王国の冒険者ギルド本部に相談する事にした。
翌日の早朝には私達はリハンド王国とルキリニア王国の国王夫妻と共にレンドアナ帝国へ向けて1週間の日程の予定で城を出発をした。
リハンド王国の国境を越えてイセリア王国の国境の街で一泊して、翌日には王都の宿屋に宿泊して旅自体は今のところは順調である。
最初の宿泊先では私は双子の姉妹の王妃様に掴まり、色々と夜の営みについても相談を受けたりしたので、私がこっそり二人の国王の傍に寄って聖属性の回復魔法を掛けて精力増強に繋がるか試してみた。
王都の宿屋に泊まった時も二人の王妃に掴まり、昨晩は凄かったと感想をお聞きして、やっぱり私の聖属性の魔法は男性を絶倫にするのだなと改めて確認できた。
その時にお二人にスパイダーシルクの生地製のチョッと刺激的な下着とネグリジェを3セットプレゼントして上げて、私はお二人の王妃に対してこれからの夜の営みの健闘を心から祈った。
翌日も朝からイセリア王国の王都から出発して次の国のルモンズ王国へ向かいイセリア王国の国境を越えた辺りで初めて30人程の盗賊団の襲撃を受けた。
私はちょうど長旅のストレスが溜まってたので、ストレス解消のためにシルビと共に馬車から飛び出して盗賊30人を瞬殺しスッキリした気分で馬車に戻り、死体の始末は護衛騎士に任せた。
「はぁ~、スッキリした。良いストレス解消になったわ、盗賊団に情けは無用ね、でも、この方達も貧困から盗賊団に入ったのでしょけど認める訳にはいかないもの」
私は盗賊団を認める気はないけど、盗賊の人達の背景には貧困が原因だと思うとやり切れない気持ちにはなる。
その後は盗賊団に襲われる事は無く、夕刻にはルモンズ王国側の宿泊予定地の街に到着して、その日の晩はサンディとダティスとゆっくり過ごせた。
その後の旅は何事もなく予定通りのレンドアナ帝国の国境の街に到着して宿泊して、その翌日の昼頃には両国の国王夫妻は二人の王妃のご実家であるルディルス伯爵邸に泊まった。
私達は両国の国王夫妻達とはそこで別れて、女帝ユリュシア様の御招待を受けているので先に帝都へ向かうことになった。
夕刻には皇城に到着して宰相とメイド3人が玄関でお出迎えを受けて、そのまま客室へ案内されて今日はゆっくりと旅の疲れを癒す様に伝えられた。
案内されて直ぐに客室に晩の食事も運ばれて来たので私とサンディとダティスとシルビは運ばれた食事を食べてからゆっくりと旅の疲れを癒した。
夜の帝王サンディは旅の疲れが無いのかと思うぐらいに、その晩も元気に私との夜の営みに励んでくれたので、私はあまり疲れが癒されなかった。
お読み頂きありがとうございます。
もし面白いと思い頂けたなら、ブックマーク、いいね、リアクションの評価をして頂きますと励みになりますので、宜しくお願い致します。




