皇帝イズラハムの後妻の皇妃を選ぶ。
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この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
レイモンド帝国のネルクシア侯爵家に寄る皇族乗っ取り計画が無事に解決して二月が経ちネルクシア侯爵と皇子達の死刑も実行されてから、ネルクシア侯爵の取り調べに寄り発覚した計画内容がレイティナから知らされた。
皇妃ディスラナの息子である皇子達はディスラナが皇立学園の学生時代の皇太子なイズラハムを誘惑し肉体関係を持ち、同時のイズラハムの婚約者のルズラン(イリシス達の母親)から皇妃の座を奪い取り側妃に格下げさせた。
ディスラナはかなりの美貌であり巨乳でスタイルも良く、同時の学園の男子学生の間で人気NO1を誇っていたのに対してイズラハムの婚約者であるルズランは可愛らしくお淑やかで誰からも好かれるタイプであった。
そのディスラナにイズラハムが最終学年の3年生の夏に別荘に誘われ、食後の紅茶に媚薬を盛られてしまい、ディスラナに部屋に連れ込まれ誘惑されて我慢出来ずに肉体関係を持ちディスラナの処女を散らしてしまった。
当時のイスラハムは婚約者であったルズランの事は愛しており、ディスラナと肉体関係を持ってしまった為に学園卒業後に皇太子妃となり、ルズランは側妃となった。
ディスラナは皇太子妃となってからはイズラハムとは滅多に夜の営みをする事がなく、ルズランとの営みをイズラハムに勧めていた。
イズラハムもルズランの事を愛していたので申し訳なさもあり、ルズランを優先して夜の営みをしていたのもあり、皇妃のディスラナとは週に一度の割合だった。
その間にディスラナは父親のネルクシア侯爵の計画を実行する前から好意を持っていた親戚筋の護衛騎士の男と騎士を引退するまで密通を繰り返していた。
皇族乗っ取り計画はディスラナの父親であるネルクシア侯爵が立て、病に倒れてからは後を継いだ兄がディスラナと共に引き継いで計画を続けていた。
ディスラナはお気に入りの騎士が引退し、その間に二人の皇子を儲け性欲を満たすために側妃のルズランに呪を掛け原因不明のまま呪い殺した。
それからはディスラナがイズラハムと頻繁に夜の営みをする様になり、二人の皇子が成人し学園を卒業したタイミングを見て、呪を皇帝イズラハムにジワジワと念入りに気付かれない様に掛けていった。
皇妃ディスラナの唯一の誤算は二人の皇子をあまりにバカすぎて、真面な政務を行えず城の役人や貴族達の他にも王都の民達からも顰蹙を買っていた事であった。
ネルクシア侯爵家による皇族乗っ取り事件の全貌が明らかになり、関係していた人物は全て死罪となりこの事件の顛末がレイティナから語られた。
ところで元気になった皇帝イズラハムはあっちの方も元気になり過ぎて困り果てて後妻を迎える事に為り、宰相のゲレンズが皇帝からの指示で皇妃選考会の条件として28歳から35歳の独身の才女5人を選出した。
皇帝イズラハムは皇妃となる後妻を選ぶ皇妃選考会の日に、なぜか私とサンディが皇城に招待されまして、皇妃選考会に選考の立会人をするハメになる。
皇妃選考会の後には夕刻に行われる結婚披露パーティーには皇帝イズラハムの娘でもある第四王太子妃のレイティナと共に私とサンディと出席することになっている。
私とサンディは皇帝イズラハムが座る玉座の右側のやや後方の置かれた椅子に座らされて、左側には皇太子のイリシスとユリアンナの王太子夫妻が座る。
「ねぇ、サンディ、あの5番目の方が一番良いと思うけど、どうかしら」
「あぁ、あの分厚い眼鏡の女性か、アディが良いと思うなら良いじゃないか、多分あの眼鏡を外せばかなりの美貌だよね」
私とサンディでお互いに顔を引き合わせて、耳元で囁く様に5人の女性の内5番目の女性を評価した。
皇帝イズラハムが後妻に選んだのが32歳でかなりの美貌でグラマラスであり名誉子爵の魔術師第2師団団長のシリュウス・ガンディスに決まり、宰相ゲレンズの身内で10歳も離れた一番末の妹であった。
「うっん、皆の者大儀であった。私の皇妃となる後妻選びの候補として来て下さり感謝する。例え皇妃に選ばれずとも帰りに褒美を遣わす」
皇帝イズラハムは5人の候補に労いの言葉を贈り、5人の妃候補をじ~と見つめる。
「それでだな、うっん、ヨシ決めたぞ5番目の妃候補を娶るとする」
皇帝イズラハムは私達のヒソヒソ話に聞き耳を立てて、私が評価した5番目の候補を選んだ。
「えっ、皇帝陛下、他の者達の方がよろしいのでは、流石に5番目はどうかと、確かに才女ではありますが性格に難がありまして・・・」
「なんだゲレンズ、私の目が節穴だと言いたいのか、それになんだ性格に難があるとは、まるで知合いの様じゃな」
「恐れながら、陛下、5番の妃候補は私の一番下の妹でして、何と申しますか、魔法オタクでして、その申し訳ございませんが、数合わせの為に私が頼んで出て貰ったのです。ですからその他の候補を選んでもらえたらと・・・」
「ならん、私が決めたのだ5番の候補を娶るぞ、以上だ、良いなゲレンズ」
「あ、はい、畏まりました。では早速ではありますが、おい5番目の候補を連れて行き結婚披露パーティーの準備を整えよ」
宰相のゲレンズは流石に皇帝イズラハムに強く言われて逆らえる訳もなく、妹にすまんと心の中で誤った。
「はっ、畏まりました」
宰相の部下二人とメイド5人がシリュウスを取り囲み、支度部屋へ連行されて行く。
「えっ、嘘でしょう、お兄様、話が違うわよ・・・」
シリュウスはまさか皇妃に選ばれるとは夢にも思わず、連行されて行く時に兄のゲレンズに助けを求めるように視線を送る。
皇帝イズラハムがシリュウスを選んだ時に一番動揺したのが本人と兄でもある宰相のゲレンズであり、数合わせの為に妹のシリュウスに無理に頼み込んで皇妃選考会に参加して貰った経緯があった。
シリュウスは魔術研究が趣味で日頃から師団長の仕事が終えると魔術研究の没頭している為に結婚にはまったく興味がなかった。
その為か言い寄ってくる男が煩わしかったので、シリュウスは普段から分厚いガラスの伊逹眼鏡を掛けて、美貌である顔をぼかしオタク系の佇まいをしている。
こうして皇帝イズラハムの皇妃を決める皇妃選考会はあっという間に終わり、他の4人の候補は私が用意したスパイダーシルクの生地の反物を5反ずつ貰って喜んで謁見の間から退出して行った。
宰相のゲレンズは4人の候補者が謁見の間から退出するのを確認するとガックンと両肩を落し、皇帝イズラハムをチラ見してから思わず溜息を大きく吐く。
「はぁ~、どうしてこうなった。後で妹にどやされるな・・・」
「どうした。ゲレンズ、元気が無いな、そんなに私が妹を選んだのが嫌だったのか」
「陛下に選んでもらったのは良い事なんですが、ただ妹は先程も申しましたが魔法オタクでして結婚にはまったく興味がなく、ただ数合わせの為に私が頼んでこの皇妃選考会に出て貰ったものですから・・・」
そんな事情があった事を知りましたが、私もシリュウスが連れて行かれた支度部屋に赴きまして、結婚披露パーティーに着るウエディングドレスまでの一式を揃えて着飾る担当を担った。
シリュウス様が入浴後に身体を綺麗に拭いた後にモモちゃんとスカイに寄り、下着から肌着からウエディングドレスまでを白いスパイダーシルクの生地で作り着飾る。
シリュウス様を磨き上げると、とても美しくとても32歳とは思えない程のスタイルで胸はEカップの巨乳で張りのある美乳で、腰が細くお尻もキュートで足も太腿も締まり程よい肉付きで長くスタイルは抜群である。
髪の毛も水色で艶もあるロングヘアーであり、瞳も青くて顔も卵型という感じでして、私から見ても綺麗で素晴らしく綺麗だと感じた。
夕刻から始まった皇帝イズラハムとシリュウスの結婚披露パーティーは盛大に行われ、帝国内の貴族と関係各国の王族が招かれて祝杯を挙げて皇帝と新たな皇妃を歓迎されて祝福された。
その晩に皇帝イズラハムとシリュウスの初夜を迎えて、初経験のシリュウスに性欲が溜まっていた皇帝イズラハムは何回も抱いてしまいシリュウスはいつの間にか気を失っていた。
翌朝になってシリュウス様はベッドから起きられず、急遽私が呼ばれてシリュウス様に回復魔法で治癒して何とか動ける様になり、シリュウス様は私に夜の営みの事で相談されたのは言うまでもなかった。
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