オズニール伯爵から伝えられオディアニア王国の歴史を知る。
この作品を選んで、お読で頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
教会の門扉の前で馬車が停まり私がサンディのエスコートを受けて馬車から降りるとオズニール伯爵と教会の司祭様が突然地面に両膝を着いて拝まれて驚く。
「アディナ様、どうか我が領にも浄化の結界を張って頂きます様にお願い致します」
「アディナ様、どうかこの街の民を救う為にも浄化の結界をお張り頂けせんでしょうか」
「え~、あっ、分かりましたから直ぐにでも致しますで、その私にお祈りを捧げる様なマネはお止めください。私は女神様ではないのですから、ただの王太子妃ですよ」
私は二人に急に拝まれてしまい驚き、直ぐに止めて貰う様にお願いする。
「それは誠ですか助かります。それでは是非お願い致します」
オズニール伯爵は直ぐに立ち上がり90度に頭を下げてお辞儀をして懇願をする。
「あの、結界石を作る素材はありますか」
「はい、3m程の魔鉱石をディアントの王都支部教会から通達がありまして適合する鉱石を御用意する様にと、ですから魔鉱石を御用意しております」
「アハハ、左様ですか、あれところで聖イリシア教会の本部ってどこにあるのかしら、考えてみたら知らないわね」
「あれ、アディは知らないのかい、この国の王都にあるんだよ古代遺跡の神殿を修復再現した神殿を本殿として聖イリシア教会の中枢を担っているだよ」
サンディが聖イリシア教会の本殿の事をアディナに教える。
「あら、それは興味深いわね行くのが楽しみだわ、それでは参りましょうか」
私はこの世界に転生してきて初めて聞く古代遺跡に胸がときめいた。
それから司祭様と伯爵様に先導されて後を付いて行くと教会の裏の奥に立派な屋敷が見えたけど、あれは伯爵邸なのかな思わず視線が行ってしまう。
「あっ、気付かれましたか、あれは私の屋敷です。イリシア教教会の時に私の敷地の一部を提供したものですからね」
「なるほど、伯爵様は中々の資産家なのですね」
「えぇ、この国の物流を昔から仕切らせて頂いております。あの屋敷は王家や他国の王侯貴族の宿泊施設も兼ねております。先祖代々商会を営んでおりますゆえに」
「ふ~ん、そうなのでか、由緒ある家柄なのですね」
「えぇ、400年程の歴史があります。ただアディナ様のご実家の辺境伯爵家とは昔から交流があるですよ、我が伯爵家のご先祖の初代様は辺境伯爵家の三男ですからね」
「えっ、そうなのですか、これまた随分と遠縁な親戚なのですね」
「いいえ、それ程でもないですよ、その間に4人程辺境伯家からご息女を娶らせて頂いてますから、割と近い親戚ですよアディナ様が存じ上げてないだけてす」
「そうですな、今も過去にも伯爵家からは聖属性のお嬢様が何人も排出されてまして、長女のレィテーナ様も王家の魔術師団に所属しており、新たに帰属した領地へ派遣されておりますな」
「そうなんですか、何だか私の実家の御先祖様達は様々に国に聖属性の息女を送り出しているのね感心するわね」
「そうですな、流石は大聖女様の生誕した家ですな、他国にも多く貢献しております。それでどれほどの国々が救われて来たか、我々教会も頭が下がる思いです」
「アハハ、左様ですか、まぁ、何事にも何かしらに貢献出来ているのなら問題ないわね」
「はい、アディナ様、どうぞ礼拝堂にお入りください」
「はい、それではお邪魔します。あぁ、女神像の台座に前に置いてあるのが、そうですわね、それでは早速ですが、取り掛かりましょうか」
私は一目散に魔鉱石に早歩きで向かい、直ぐに魔鉱石の硬度チェックをする。
私は浄化の結界を張る結界石を作る度に腕を上げて行き、錬成術のレベルも上がっているお陰もあり、かなりの時短が出来るようになっている。
「うん、問題ないわね、それでは行きます」
私は魔鉱石に両手の掌をついて浄化の結界の魔法陣を魔鉱石の中核に構築をして刻み込む。
私は浄化の魔力を注ぎ込みながら浄化の結界を張るのに必要に魔法陣を一気に纏めて魔鉱石の中核に刻み込んみ、稼働するに必要な浄化の魔力を注ぎ込み、今回は半時で結界石を完成させて結界が張られた。
「ふぅ~、終わったわね、だいぶ時短が出来たわね」
私は前回よりも半時ほど時短ができて満足してサンディ達の方へ振り返る。
「あれ、サンディ達どうしたのかな」
「いや、随分と簡単に素早く出来るようになったなと思って驚いているだけど、本当に凄いねアディは」
「うふ♡、そうかな、でもそれはもう毎晩のようにサンディが私を愛してくれるからじゃないのかな♡最近益々励んでくださるものとても幸せよ、サンディ愛しているわよ♡チュッ♡」
私はサンディが珍しく驚いてる表情していたので、サンディの愛の力だと言ってサンディと口づけを交わす。
実際に私とサンディの夫婦の営みも、日ごとに回数も増えてきて順調に愛を育んており、私の肌も艶々になって胸もサンディに良く揉まれている所為か大きくなってきている。
サンディの身体も脂肪が付き始めていたけど搾れて来て、私の理想な細マッチョな感じになってきて、あそこも硬度が増し長く太く逞しくなってきたのでイカされる回数も増えているので夫婦生活が概ね順調に育まれている。
そんな訳で無事に結界も張れたので、女神像にお祈りを捧げてから教会をでて馬車に乗りって教会の石造りの塀に隣接した伯爵邸の門扉から教会の脇を通って中庭に出る。
伯爵家の中庭は50m✕100mの四角い広くて大きく、通路で四つに区分けされた花壇と外側に背丈が60cmくらいの低い茶葉の木々の植え込みがされており、花壇を区分けされた真中に丸い形の噴水がある豪勢な中庭がある。
馬車は中庭の外側を通り、私達は車窓から中庭を眺めていると中庭の花壇に植えられた彩り鮮やかな花々が色ごとに咲き誇り、花々のコントラストが綺麗で見応えがある。
中庭の中央に在る噴水の噴き出る水が芸術的で華麗に八方に舞う噴流のハーモニもまた見応えがあり見惚れていると、3階建の白亜の屋敷の玄関前に停まった。
伯爵邸の中に案内をされて、直ぐにダイニングルームへ案内されて私とサンディがオズニール伯爵から歓待を受け豪華な料理が配膳されてきてから、食事を頂きながら会話を楽しんだ。
私は伯爵の話の中で古代の歴史の話に興味が持ち、王都はその古代の遺跡の資材を使い出来るだけ復元して構築して出来た都市であると聞かされた。
しかも王城の地下には未だに謎とされている開かずの扉があると聞き、ぜひ見てみたいと私の好奇心が疼いて止まらなかったので、何よりも最優先で見せて貰おうと考えた。
因みに私の守護獣であるシルビとルティは私の後方で並んで私達の同じ料理を頼んで食べさせて貰っているので、シルビもルティも美味しそうに食べている。
従事者達と護衛騎士達は従事者達専用の食堂へ案内されて、豪勢な料理が何種類も皿に盛られて台の上に並べられていた。
その台の上に並べられた中から好きな料理を選べる方式で、レティアとルーシの二人はトレイに好きな料理を乗せて席へ持って行き食べたけど中々豪勢で美味しかったと感想を言い合っていた。
私とサンディは王家用の客間に通されてシルビとルティも一緒に泊めて貰い、広い浴場にシルビとルティも入れて私が丁寧にお湯で綺麗に洗ってあげてタオルで念入りに拭いて上げて、先に上がらせて部屋で休んで貰った。
その後はサンディとゆっくりと旅の疲れを癒しながら二人で広い円形の浴槽の中のお湯に浸り、その後は寝室のベッドの上でサンディが満足するまで何度も営み続けて3時間後くらいに就寝する。
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