40日目、ニャンともかんとも
うはぁ、営業先も何百目かわからなくなくなってきたぜ!
営業日誌もパンパンだ! だが神にこんな選択肢もあるとは。
猫娘、もとい猫神様の登場だっ!
「つまりあたしの作ったものを横取りしたいってことかにゃん?」
「違うにゃ、お裾分けにゃ!」
「言ってる意味がわからにゃいにゃん。」
「あちゃー、勢い余って煮物作りすぎたよー。お隣さんにお裾分けだにゃ。
といった感じにゃ。」
「お隣さんじゃにゃいにゃん。」
「同属のよしみにゃ。」
「原生猫にゃのに?」
「モフモフ感は変わらないにゃ!」
そうだ! 営業とは辻褄より勢いだ! 整合性など糞くらえだ!
「うーん、にゃあ勝負して勝ったらにゃん。」
「勝負?」
「ねこどんで勝負にゃん。」
「ねこどん」という遊びは知らなかったが、3対3でやるということだったので、急遽ひるたんとよるたんを擬猫化して召喚し、勝負に挑んだ。勝敗は接戦の末、ひるたんの高慢なプレッシャーとよるたんの気怠い陽動作戦が功を奏し、勝利に終わった。
「いい勝負だったにゃん。
好きな子を選ぶといいにゃん。」
「今度はうちに遊びにきてにゃ。また勝負するにゃ。」
なお、その代償に二人のメイドに「出張手当」なるものを要求されたのは言うまでもない。
「ねこどん」楽しいよ!
みんなも友達集めてやってみてね!
じゃ!




