表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/663

チャフは何が詰まっていたんだっけ?

 双眼鏡。


 艦には色んな双眼鏡がある、一つは幹部が胸から下げる双眼鏡。


 この双眼鏡には布が点いていて普通の幹部が青、艦長は青と赤、指令は赤で分けてある。


 次に左右のウイングにある見張りが使う固定式の大型双眼鏡、倍率は月のクレーターがハッキリ見えて太陽の黒点も夕方なら見える程度の倍率。


 もう一つは、もう搭載してないだろう対空用の小型双眼鏡だ。


 これは艦橋の上に複数あり、くの字に曲がっているので上空が監視しやすい。伝声管が付いている艦だけが持っていた。


 そして赤外線探査双眼鏡、これは旗甲板にあり左右の双眼鏡より大きく赤外線発射装置が搭載されている。


 夜に一度起動したことがある、緑色に光る海は初めて見た。と同時にフェリーを見てしまったので画面が真っ白になってしまった。ものすんげえ眩しかった。


 旗甲板と言えば後から「まきぐも」に搭載された物がある。


 それは「チャフ発射装置」だ。やはり当時対艦ミサイルが多く出回ってきたからだろう。


 だけど発射した後が大変だった、甲板は銀の細いヒラヒラで散らかってしまい至る所に絡まっていた。


 遠くから見たらさぞキラキラしていたでしょう。


 少し持って帰っとけば良かったな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ