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整列。

「3」「2」「1」「ドッカーン」


「わーい」「なぜなにじえいたい」


「はい、と言う事で今週も始まりました何故自。私は解説の和美お姉さんよ、そしてー」


「どうも、作者です」


「懐かしい入り方だけど、やっぱりしまゆき君が居ないとしっくりこないわね」


「ま、まあそれはこっちに置いといて。今回は基本に戻って解説をー」


「基本に戻るんならやっぱりしまゆき君の復活よっ」


「うっ、まあそれは追々考えるとして。基本といえば教育隊、教育隊と言えばー」


「手旗信号 !! よね」


「えっ手旗 ? うんそれもあるけど教育隊と言えばー」


「カッター、短艇よねっ」


「う、うんそうだね。でもねその前にねやることがあるでしょ ?」


「えっ、手旗やカッターの前に ?」


「そう、基本中の基本それはー」


「分かった ! 駆け足でしょ、まずは体力ってね」


「おしい、それは次の基本だね。第一は整列さ」


「整列て、あの整列 ? 兵長が下の海士をしごくやつ」


「いやあれも整列だけど、教育隊での整列は普通の整列なんだ」


「普通の整列ってー」


「まずは指揮をするものが基準を決める。『基準この位置』と言って地面に指をさす、すると基準の者かそこに立って手を挙げて『基準 !』と叫ぶんだ」


「あー、学校でもやってるような整列なのね」


「まあそうだね、少し違うところもあるけど。んでその後に指揮する人が『分かれ集まれ !』と号令をかけるとワラワラと基準の周りに集まって整列していくてぇ寸法さ」


「なるほど、そこで左手を真っすぐ横に伸ばすのね」


「そうそう、それで整ったら手を下ろして整列完了ってね。そして次はー」


「待って、次は来週にしましょ。またネタ切れで困るわよ」


「そうだね、それじゃあみんなー」


「「バイビー」」


 ガタン、と終わりのフリップが落ちてくる。

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