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実家編の始まり始まりー。

「3」「2」「1」「ドッカーン」


「わーい」「なぜなにじえいたい」


「はぁい、そろそろこの番組の題名を変えたほうがいいわよね。と思ってる解説の和美お姉さんよ、そしてー」


「僕は護衛艦の妖精しまゆき君さ。変えるってどんな題名にするのさお姉さん?」


「そうね、もうほとんど自衛隊のこと解説してないから作者の四方山話みたいな感じがいいんじゃない?」


「お姉さんはこう言ってますが、どうですか作者?」


「めんどいから、やだ。あ、どうも最近床屋に行きたいのですが行きつけの床屋が閉まっててどうしようかと悩んでる作者です」


「そんなもんサッサと違う床屋に行きなさいよっ! ったくうもう、だいたいそーゆーんじゃないかって思ってたわよっ!」


「まーまーお姉さん落ち着いて。で作者はこの後この番組をどう進めていくのか決めたの?」


「うん、近況説明から始めようかな、と」


「やっぱり自衛隊とは離れていくんじゃない」


「し、仕方ないんだよ、もうとっくにネタ切れだし後は問題や事故が起きた時ぐらいしかー」


「さ、作者! それ問題発言」


「あ、ごめん。聞かなかったことにして」


「ああもう! でっ、近況説明って私たちが解説とかできるんでしょうね?」


「それはー…、突っ込み役。てぇことで」


「やっぱりそうなるのね。じゃあ実家に帰ったところから始めるの?」


「いや、はじめはなぜ横浜から田舎に帰ることを決めたのか。から話していくよ」


「そうだよ、八年もかけて仕事中に小説を書けるような天職ともいえる仕事を辞めて田舎に帰ることにしたのか、それか聞きたかったんだよねお姉さん?」


「私はそんなのー、まあいいわ話してみなさい。聞いてあげるわ」


「おう、それじゃあ横浜での生活から話しておこうか。私は警備員をやってたけど主に夜の施設警備をやってたんだ。就業時間は六時間で昼間は三時間の掃除のパートもね」


「合わせると九時間仕事してたの?」


「いいや、掃除の仕事は週に三回だったから」


「で、肝心のお給料はどれぐらいだったの?」


「警備の仕事がいろいろ引かれて十六万で掃除は四万、合わせて月に二十万ぐらいだったね」


「二十万もらってたなら貯金もできて十分に暮らせるわね」


「う、うん、まあね。でも引っ越しを決める前に冷蔵庫と洗濯機、それにパソコンまでが壊れちゃって……。お金はかからなかったけどクーラーまでも」


「あー、それは早く引っ越せ。のサインだったのかも」


「そんなある日運命的な電話がかかって来たんだ」


「運命的な?」


「そう、それは実家にいるときに二十年ほど勤めていた会社からだったんた」


「はい、ということで今回はこれまでね。続きは次回よ」


「それじゃあみんなー」


「「「バイビーー」」」


 ガタン、と終わりのフリップが落ちてくる。

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