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皮膚病。

「3」「2」「1」「ドッカーン」


「ワーイ」「なぜなにじえいたい」


 はい、今週も何故なに自衛隊の時間だよー。みんなー集まれー、私は解説の和美お姉さんだよ。そしてー」


「僕は護衛艦の妖精しまゆき君さっ。お姉さん今回は自衛隊の話しだといいね」


「んーそうね、今回は夏に良く掛かる皮膚病の話しよ」


「皮膚病? それって水虫みたいな?」


「そうね、その一種みたいね。でも足じゃないのよ」


「じゃあ股間?」


「い、インキンでもないのっ! 首から胸にかけて白い輪っかができる皮膚病なのよ」


「それって汗をかいた後で身体を良く洗わないと掛かる病気だよね」


「そうよ、シャワーを浴びない日は無かったと思うんだけど作者は洗うのが下手だったみたいね。航海中のシャーワーはいつも混み合うから仕方無いと言えば仕方無いんだけど」


「えー、満足に洗えないの?」


「時間制限があって大勢で入るから下っ端は中々難しいのよ、身体を洗ってシャワーを浴びると怒られるのよ、頭も洗ってから流せっ。てね」


「それだけ水が大事なんだね」


「それだけじゃないのよ、浴室が混み合うから洗面所で身体を洗う時もあるの。シャワーの順番までずっと待たないといけないし」


「た、大変だね」


「でも「もがみ」なんかはあの大きさで百人ぐらいしか乗艦してないから余裕でしょうね。「まきぐも」なんかは小さいのに二百人乗艦してたから」


「あー、半分の大きさだけど人が倍乗ってたんだね。それは混み合うよね」


「おっとしまゆき君、その解説はまだ早いわ。今回はテンプンの解説よ」


「そうだったね、でも結局は不衛生いが原因なんだね」


「ええ、でもテンプンの話しは作者以外で聞いて無いから他の乗員全員が不衛生ってわけじゃ無いみたいよ」


「そうなるとやっぱり、作者の洗い方が下手だった。と言う事だね?」


「はい、結果が出たとこで今週は少し早いけどここまでね」


「うん、それじゃあみんなー」


「「バイビーー」」


 ガタン、と終わりのフリップが落ちてくる。

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