なるほど、そう来ますか。
「3」「2」「1」「ドッカーン」
「わーい」「なぜなにじえいたい」
「しまゆき君どうしよう!」
「わっ、挨拶も無しにどうしたのお姉さん?」
「作者はとうとう補給所のこと書き出したわよ、もう護衛艦の体験談は品切れなのよっ」
「あー、だろうね。チョット前からもう書くことが無い。って言ってたもん」
「言ってたもん、じゃないわよ! どうすんのよこの番組っ」
「落ち着いてよお姉さん、まだM1と6四式違いや、まきぐもとしまゆきの違いなんかも残ってるから」
「あんなの解説しようが無いわよ、途中で終わってるし。ねえどうしようしまゆき君」
「じゃあ寒気ー」
「絶対にイヤ!」
「でしょうねぇ……」
「ねえ本当に私達今後どうなるの? このまま終了になるの? あたしイヤよ」
「イヤよ、と言われてもこればっかりは作者頼みだから……」
「作者頼み……、そうだ! 作者に死んで貰いましょう」
「ゲッ、いきなり何てことを言い出すのかな、この女は」
「しまゆき君、地が出てるわよ地が」
「おっと、お姉さん冗談でも言って良いことと悪い事があるよっ」
「あぁゴメンナサイ願望がーあ、いいえ言い方が悪かったわね。作者に頼らないようにしましょう、って言いたかったのよ」
「そう、願望が出ちゃったんだね? でも作者に頼らないってどうするの?」
「自力で海自のこと調べるに決まってるじゃ無い、しまゆき君が」
「何で僕が!? 解説するんだからお姉さんが調べればいいじゃないかっ」
「イヤよ、面倒だもの」
「クッ、この女は……。僕だってヤダよ!」
「もう、そんなにヤダヤダってわがまま言うと髪の毛が蝶々の形になっちゃうわよ」
「うわ、今時ヤダモンなんて誰も覚えて無いよ」
「えー、私あの線が細い感じが好きだったのにぃ」
「待ってお姉さん、話しがズレてきてるよっ」
「はっ、そうね。だったらー、適当にお題を見つけて勝手に解説しちゃいましょうか」
「えっ、それってただの雑談と変わらないんじゃ……。うん、もう仕方無し。だね」
「そうよ、これを見てる皆も昔の海自のことで知りたい事があったらドシドシお便り待ってるわ」
「あ、お姉さんそれじゃあ答えられないのも来ちゃうよ。だから、ただし30年前の1分隊限定だからね」
「そうね、でもできるだけ解説はするつもりよ。それじゃあみんなー」
「「バイビーー」」
ガタン、と終わりのフリップが落ちてくる。




