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寒気

さて、ここでまた違う話をしよう。それは「寒気」である。


 私は今まで3種類の寒気を感じてきた、先ず一つは病気による寒気だ。


 これは身体の奥、胸の深いところから震えだして段々と体中に広がり熱が上がる。


 次に祟りに類する寒気は背骨に氷水を大量に流し込まれた様な、表現し辛い一瞬の寒気だ。


 最後は鳥肌が立つ表面の寒気だ、恐い話しを思い出したり何かを感じたりするとゾワッ、とする。


 そして最近この鳥肌が立つ寒気の酷いバージョンを経験した。


 それは何時もの如く夢から始まった、又夢か。とお思いだろうが今回の夢は初めて見る夢だった。


 前半いろいろあった様だが忘れてしまった。追われて逃げ込んだのか気付くと私は自分の部屋に居た、しかしそこは人の手の平の倍はある数百という蛾が部屋中に張り付いていた。


 それからもいろいろとあったのだが、目が覚めるともの凄い寒気に襲われた。ブルブルとは震えない、背中や足や腕のソワワッ! がいつまでも続くのだ、皮膚の感触がおかしくなるかと思った程に。


 これは寝ては居られない、周りに何も居ないのを確認して起き上がり身体を動かして何とか寒気を追い払った。本当にこんなのは初めてだった。


 さてここで、こんな寒気のバージョンがあるよ。と言うのがあれば教えて頂きたい。


 と、言う事で次回は補給所の二をお送りします。

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