村で何がー。
「3」「2」「1」「ドッカーン」
「わーい」「なぜなにじえいたい」
「どもー、解説の和美お姉さんだよー。そしてー」
「僕は護衛艦の妖精まきぐも君さ」
「はーー、やっと帰ってこれたねまきぐも君」
「うん、一時はどうなることかと思ったよ」
「そうね、花子ちゃんには感謝感謝、だわ。それにしても花子ちゃんは凄かったわね、色んな意味で」
「ハハッ、そうだね。でもこの件にあの男が関わっていたなんて・・・・・・」
「私もビックリよ、あんなことができる人だったなんて思わなかったわ」
「ま、まあこれで全て解決・・・・・・とは言えないけどアレはもうお姉さんの所には現れないから一応の解決でいいんじゃないかな?」
「これでもう寝不足やお肌の荒れ具合なんかを気にしなくて済むわ、今度ちゃんと村のみんなにお礼言わないとだね」
「まあそれはそれとして解説を始めようよ、本当にクビになっちゃうよ?」
「そうだった! えっと今週はなんだっけ? ずっとバタバタしててー」
「えっ、準備してないの? 今週は『整列』だよ」
「あ、整列ね、えっと直訳すると今禁止されている体罰よね。海軍は精神注入棒が有名ね、これがそう簡単に無くなるとは思えないんだけど-」
「今はどこも無い! って言い切ってるから-」
「作者が書いたのを見ると良い整列、普通の整列、悪い整列があるみたいね」
「良い子悪い子普通の子って。あーもしかしたら作者は整列は艦内生活に必要だ。と言いたいのかな」
「そうかもね、でもどうしてもやり過ぎ、悪い整列は無くならないと思うの。だからもういっそのこと無くした方がいいかもね」
「来週はその悪い整列の解説だね」
「ええ、今週は少し早いけどここまでにしておきましょうか」
「そうだね、お姉さんはまだ本調子じゃないみたいだから」
「え、あーそうね、分かっちゃう?」
「分かるよ、それなりに長い付き合いだからね。それじゃあみんなー」
「「バイビーー」」




