さーて、今日のー
「3」「2」「1」「ドッカーン」
「わーい」「なぜなにじえいたい」
「フッ、ざぁーんねーん。和美お姉さんと思った? 残念作者でしたー。と、どこかの悪魔のマネをしてしまいました」
「うお! なんで作者がこんな所に!? 和美はどうした」
「そんな身構えなくても何もしないよ、まきぐも君。和美さんには少し楽屋で待機してもらったんだよ、それで先日一日休みだーって書いてたじゃん、その日に実は続きを書いてたんだよ」
「あぁあの時ね、でも局放送されなかったね。どうしてかな?」
「そうそれ! 実はアップする前にパソの電源落としちゃってね、バックアップもされてなかったんだよ」
「単純な作者のミスじゃん!」
「そうなんだけど一度書いた物が消えると、何と言うかやる気が無くなるわけで・・・・・・」
「だから今まで間が開いてしまったの? でもせっかくポイントが100になったのに」
「そう! またまたそれ! 皆様のおかげでとうとうポイントが100になりました、ありがとうございます!」
「ありがとー」
「いやー、長らく98ポイントだったんでもう100行かないんじゃ無いかって思ってたんだよ」
「100になったんだから200目指して頑張りなよ」
「に、200? それはー、まあそれはそれとして。だから少しやる気を出して書こうとしたんだけど・・・・・・これが又難しい」
「なんで? 一度書いてるならー」
「そうなんだけど、そうなんだけどね。一度プロット書くって言ったじゃん、で、ある程度書いたんだけどー」
「書いたんだけど?」
「ここに書いたのと全然違くてぇ」
「ダメじゃん!」
「だから作者には行き当たりばったりでしか小説が書けないのよ」
「あ・・・・・・開き直ったな。じゃあそれでいいから続きを書いてよ!」
「まあまあ、落ち着きなさい。せっかく久々に出たんだからお話させてくれよ」
「ん? まぁ元々は作者の自衛隊体験記だったんだからいいけど・・・・・・」
「ありがとう、実は今回話すのは小説のあるある話しなんだ」
「小説を書いている作者としての?」
「いいや、作者は元々消費型ヺタクで現在進行形なんだけど、今月ラノベを買った金額が一万円を超えちゃってね」
「い、一万円! 十冊以上買ったってえこと?」
「そうなんだ、皆も良くある事だよね? 試しに一冊買ってみたら面白くてそのシリーズが十冊以上続いていたら買うよね?」
「大人買い、てぇやつだよね?」
「そうかなー、古くはセイバーマリオネットRを買ってから「あかほりさとる」の全ての本を買いあさったり、最近では「このすば」とか「オーバーロード」を一気読みしたなぁ。スマホで読むようになってからその傾向が酷くなったみたい」
「もう何て言ったら良いのやら、だから作者は借金だけで貯金が無いんだよ」
「いや、借金も財産の内と言うし」
「言わないと思う」
「それと話しは変わるけど教えて貰いたいことが二つほどあるんだけど」
「・・・・・・一応聞きましょう、何」
「うん、昔雑誌でミンキーモモの映画に出てくる『南の真ん中島はどこ?』というクイズがあったんだけど、それが何処だったのか知りたいんだ」
「も、もう一つは?」
「これも昔の話しなんだけど『ダーティーペアの最後のシリーズはレンタルしない』と雑誌に書いてあったんで、泣く泣くレーザーディスクを買ったのに普通にレンタルされていたんだ。これはどう言うことか! 責任者出てこい! と、こんな物かな」
「はいはい、皆さん気が向いたら教えてあげて下さい。あー、時間過ぎちゃったよ、終わるよ、いいね?」
「うむ、長年聞きたかったことが言えたから満足じゃ」
「はい、それじゃあ」
「「バイビーー」」
ガタン、と終わりのフリップが落ちてくる。