面白い道具。
測距儀。
皆さん測距儀って知ってますか? 映画ナウシカでトルメキヤの軍が使ってましたね。
「距離は二十リーグ、湖の対岸と思われます」と報告した兵士が持ってた物が測距儀です。
ハッキリ言って距離を測る道具です。
だけどレーダーの様に遠くの物を測れません、一応双眼鏡にもなってますが倍率はそんなに高くないです。
形は細長い棒の両端にレンズが付いていて、真ん中辺りに覗き込む穴が二つあります。
覗き込むとー、驚きます。上と下で映像が分かれているのです。
どのような仕組みなのか分かりませんが、上の映像と下の映像を会わせると映像の下にメモリが表示される、それがその目標までの距離です。
なのでなるべく細長い物で距離を測ります。マストとかがベストでしょう。
距離が離れると目標が小さくなり、映像を合わせることが困難になります。
なのでこれを使うには細長い物が必要です、白く尾を引く発光信号(救援を求める信号)とかね。
あ、近くても波で上下するので酔ったりしないよう気を付けましょう。
画像を固定するのが困難です。
もう少しで100ポイントなんだけど中々増えません。
皆さんご協力をお願いします。
えっ? ダメ、ですか。
そうですか・・・・・・、スンスン。カッ!(石を蹴る音)