今でも戦闘服着ると気合いが入るー、気がする。
続いて作業服いってみましょう。
海軍時代は勿論白い作業服です。自衛隊になっても暫くこれは続いたようで私以前の乗員は持っている人も居たそうです。
私は白の作業服は見たことがありません、暗い青の作業服しか見ていません。
この様に時々作業服のバージョンアップは行われている。
一番驚いたのが階級章です、私が居た頃は小さく薄っぺらい階級章は名札の上丁度左胸の上辺りに付いていたのですが、今は制服の階級章みたいなのか肩の上に付いているではないですか、格好良い。
因みに名札は編み込まれている糸の色で分隊を表します、赤が1分隊青が3分隊えーと、他はー忘れちゃった。
兎に角作業服も時代によって替わっている。当時ペンキを良く扱うのでツナギを自費で購入しました。
勿論青色の。
あと細かくいうと、ポケットの形が変わったりしています。
入り口が横に真っすぐだったのが、斜めになったりして。
作業服といったら戦闘服です。ただ着ているだけなら作業服ですが、着方を変えるとあら不思議、戦闘服に早変わり。
まず上から、作業帽の顎紐をかけます。次に上着の裾ををズボンの中に入れて、後ろのポケットにはタオルと軍手、タオルはサラシで艦の名前入り。名前が見える様にベルトに通してからポケットに入れるのがベスト。
そしてズボンの裾を靴下の中へ、これで戦闘服が完成です。
因みに出入港時と夜の整列、哨戒配置の時もこの格好です。