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泣きたい星と僕

作者: 青野菜穂

 泣きたいくらいの星空に

 君のこと考えてる

 もし今ここに君がいたら

 僕の気持ち 伝えるのに



君が好きだって言ったから僕も好きになったんだ

今じゃ君以上に好きになってる気がするよ

だって君は見つけてないだろう?

名前を付けてないだろう?

僕はたった一つ見つけたんだ

そして大事な名前を付けたんだ



君が笑顔になってくれたから僕は好きになったんだ

今じゃ君よりもずっと好きだと言えるよ

だって君はもう見ないだろう?

もう手が届くだろう?

僕はずうっと見続けてるよ

いつか大好きな君を見つけるんだ



 見慣れたまるい星空を

 今日も今日とて眺めてる

 もし今そこに君がいたら

 僕の気持ち 伝わるのかな



君が教えてくれたから僕は好きになったんだ

今じゃ君以上に詳しい自信があるよ

だって君はまだ知らないだろう?

まだ会ってないだろう?

僕はたった一人会ったんだ

そして大事な名前を贈ったんだ



君が残してくれたから僕は上を向けるんだ

今じゃ君よりもずっと一緒にいるよ

だって君はもういないだろう?

まだいないだろう?

僕はずうっと探しているよ

いつか大好きな君を見つけるんだ



 泣きたいくらいの星空が

 僕のこと照らしてる

 もし今そこに僕が行けたら

 僕の気持ち 伝えるのに



君が愛したから僕も愛したんだ

でも君以上に愛したものはないよ

だって君は僕の星だから

目を閉じれば見えるから

君はずうっと輝いていて

いつか大好きな君に会いに行くよ

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