第7話
第7話 : 珍しい?! :
〜ビーッビーッビーッビーッビーッ!〜
〜カチャ…〜
メイド:…うぅ…もう朝です…か…
〜メイドはふと時計を見た。〜
〜時刻は8時を回っていた?!〜
メイド:─8時─?!
嘘…私が…寝坊…?………あ、お嬢様!!
〜ダッダッダッダッダッダッダッダ!!〜
〜廊下にはまるで何かを引きずったような跡があった〜
メイド:あら…この床の跡は…
まさかお嬢様…私をわざわざ自室まで…!
〜スタスタスタ…ガチャ…!!〜
メイド:お嬢様!遅刻しま…す……よ…?
〜そこにお嬢様の姿は無かった〜
メイド:──?!
お嬢様は何処へ…!!?
〜しばらくメイドはお嬢様を見つけるべく家中をくまなく探した〜
〜やはりいなかった〜
メイド:お嬢様…一体何処へ…
もしかして、1人で起きて学校に…!!
〜ピポパポパ…プルルルルル、プルルルルル、ガチャ〜
学校の事務員:はい、〇〇学校の〇〇です。
メイド:そちらにお嬢様は居ますでしょうか…!!
事務員:お嬢様は…えっと…居ます〜ね、
今日の8時過ぎ頃には学校に到着しています。
メイド:そうですか!助かりました!ありがとうございます!
事務員:いえいえ、でh── ─ガチャ
メイド:ふぅ…ひとまずは一安心ですね…
まさかお嬢様が自分で起きて自分で学校に行けるとは、私でも驚きです…
でも朝ごはん等は…
〜スタ、スタ、スタ、スタ…キィ…〜
〜メイドはキッチン、およびリビングへ向かった〜
メイド:あらあら…随分汚れてますね…
パンくずが机の上に散乱しています…
〜サッサッサッサッサッサッ…〜
〜メイドは静かにパンくずを掃除した〜
メイド:よし、これでOKですね…
〜しばらくして、メイドはあちこちに散らばったゴミやその他を掃除、片付けをして、時刻は5時頃〜
〜ガチャ〜
お嬢様:ただいま〜
メイド:お嬢様…!
偉いですね…!1人で起きて、1人で朝ごはん作って…!
〜ナデ…ナデ…ナデ…ナデ…〜
お嬢様:うわわっ!いきなり頭を…!
〜しばらくナデナデは続いた〜
〜そしてお嬢様は帰ってきてからの着替えやその他を終え〜
お嬢様:そういえばメイド、帰ってる途中でとある人を拾ったの。
メイド:ついにお嬢様も…誘拐を…!
お嬢様:違うわよ?!
帰ってる途中に、ホームレス?なのかしら、道端の花に話しかけている女性が居たのよ。
メイド:ふむふむ…
お嬢様:そして、「何してるの?」と聞いたの、そこからよく覚えてないのだけれど、どうやら家賃の滞納で家を追い出されたらしく…可哀想だなと思って連れてきたの。
???:コッ……コンニチ…ハ…ハジメマ…シ…テ…
お嬢様:大丈夫よ、私のメイドはすごく優しいから!
~メイドは少し満足げな表情を浮かべた~
???:こんにち…は…
〜部屋の家具の隙間から姿を現した〜
???:あ、はじめ…まして…私…名前は…
「メイコ」って…言います…よろしく…お願いします…
第8話に続く To be continued…
新キャラ:メイコ
身長:180cm
趣味:ネットサーフィン、アニメ鑑賞、植物とお話。
「お嬢様」で伝わってるのは…まぁ…あまり気にしないでください…




