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ブレス

作者: 睦月ヨル

既存の曲に詞をつけることにハマった時期に書いた詞です。

「あれか?」と気づく人は気づくかも?

ひどく寒かった日のことを覚えてる

君は何も言わず 僕は何も聞かなかった

わかろうとすれば わかりあえるはずだった

でも逃げたのは僕の方

自分が都合よく生きていくために

目を逸らし背を向けた

短いとは言えない時間を過ごしてきたのに

強く背中を押されるものを感じながら

その先を恐れ立ち止まる

臆病なのか卑怯なのか

どちらともが今の自分で

誰でもいいから縋りたいと

逃げ道を探してる


大切だからこそ守りたかった

側にいて笑っていてほしかった

間違った道を引き返すことはできないけど

素直さに一歩踏み出すことはできるはず



明かり消した部屋、窓に伝う雨

君は涙見せず白い指を握りしめた

語り合った日々、絡めた身体と

永遠を信じて、眠った夜も

離れた心、埋めることできずに

雨音へと消えてゆく

一人になるだけ何も変わりはしないはずなのに

マイナスになる辛さ抱え込んで

心の置き場所探してる

求めるものと求められるもの

応えられなかったのは二人同じ

互いの道が違うものだと

言い訳を繰り返す

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