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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

WORLD HAND

作者:9
三門雄輝は美少女よりもUMAが好きな変態だった。

雄輝の青春は、泥臭く部活動をして爽やかに過ごすことでは決してない。雄輝の青春は世界を巡ること。知らないことを知って、知らない世界を肌で感じる。それこそが彼の生きがいだった。

そんな三門雄輝は行動力の化身である。彼はエジプトで行われていた発掘作業に参加していた。そして、生まれ持った豪運なのか、それともただついていないだけなのか、幸か不幸か発掘作業で黒い棺を見つけてしまう。その中に入っていたのは1体のミイラ。ミイラは2031年の未来でも、まだ世界で1つしか見つかっていなかったエキゾチック物質。そんな貴重なもので出来たリングを嵌めていたのだ。
 
とても価値のあるリングを狙う人間は多い。命からがら日本に逃げ帰った雄輝であったが、日本でも女スパイに狙われ、友人は突如失踪、手掛かりを求め裏社会にどっぷり嵌ってみれば、魔女に命を狙われることになる始末。その上、リングに呪われて悪魔に憑かれ、動き出したミイラには封印を解いた責任をとれと迫られる。さらには別の悪魔も暗躍を開始していた。
 
ただ、世界を冒険したかった雄輝は、戦いの渦の中に身を投じるしかない状況に追い込まれていく。
少年は世界の救世主になれるのか、それとも悪魔に堕ちるのか。どちらに転ぶとしても、これは世界を冒険した男の物語。今だ井の中の蛙だった少年は大海を知ることになる。
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