表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

俺のこと知ってくダサーーーイ

嗚呼神さま。俺、思っちゃいました。《明日天才になりたい》と。


「いいいやああああaaaa!!!!!こんなのいやあああああああ!!こわいこわい!KOWAIイイイイ!」

「バーカ。こんなん小学生のチビでもでキッゾ?」

「イヤイヤ!!!俺はこんな首がどうなっちゃうかわからないような事なんて出来ないよぉ⁉︎」

「ちゃんとやれば大丈夫だって。俺様が《特別》に保証してやる」

「!!!!??と、特別?!」

「おう!《特別》」

「わかった、やるよ。」

俺の名前は神崎 陽。14歳だ。平々凡々な日々を過ごしてきた。そしてこれからも。「天才ってイイよねー」そう発せられる女子の声。嗚呼思うさ「天才はイイ」と。しかし!そうなりたいとは思わない!!!

<天才>のイメージ

1、なんでもできる

2、人を馬鹿にする

3、何かするたびムカつく…などなど

…絶対になりたくないね!

俺はこれまで天才と接点を持たず生きてきたんだ。もしも接点を持ってしまったら死ぬね!確実に。

まあ俺なんかにそんなことはあるまい。…天才にはなりたくない。けどね!《特別》にはなりたい!

だから、友人の誠太の《特別》という言葉に負けている。そう負けたんだ、だけど!だけどやっぱり

「マット運動はいやだぁぁぁぁあー!!!!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ