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マクマ2

寒い。


ただ


寒い。


いや違う、、、この感覚は餓え


腹ペコなんだ、、、、。

そういえばあの時の弁当以外口にしてない、、、。


一体、、、あの時からどれ位の時間がたったんだろう


ああ、、ひもじい、、。


目をあけてみるが、一面真っ暗闇で何も見えない。


膝を抱えて丸くなる。


ピチャッ、水の滴り落ちる音がする。


踏みしめる地面の感覚がないので意識のみ音がした方に集中させる。


「・・・・・」


ピチャッ、水の滴り落ちる音がする。


「・・・・ね・・・・」


ピチャッ、水の滴り落ちる音が、、、近づいている。


「・・・ねえ・・・・」


ピチャ、、、こっちに何かが歩いてくる。


「ねえ、聞こえる?」


いつの間にか声の主は俺の横にまで来て耳元で囁く。


瞬間俺の中に、妬み、嫉妬、羨望、恨み、憎悪、憤怒、遺恨様々な負の感情が沸き上がる。


「ううううううううううううううわああああああああああああああああああああああああああ」


耐えられない、耐えれない、俺の精神が死ぬ、、、。


吐き気が止まらない、、、だけど吐けない、、。


いつの間にか全身の感覚が無くなっているのに嫌な気分だけは抜けない。

史上最悪な気分だ。


「初めまして、私の名前は」


悪意だ。






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