僕の仕事は吠えるだけじゃありません!!
【第1ワン】
「ワン!ワン!」
(ご飯!ご飯!)
「はいはい!ご飯食べる人ー!」
「ワン!」
僕の名前は”サニー”4人家族の末っ子だ。
僕の家には、お父さん、お母さん、お姉ちゃん、お姉ちゃんがいる。
お父さんは毎日お仕事で忙しい。だけど毎日電話に映ってるお父さんを見てるから、僕は寂しくないんだ。
お母さんは1番年上で、お料理も上手!毎日お散歩に行ってくれるんだ。
お姉ちゃんは2人いる。上のお姉ちゃんはもうすぐ新しいお仕事を始める。最後にお友達と旅行に行くからたくさん”バイト”をしているんだ。
下のお姉ちゃんは毎日”学校”に行ってる。楽しそうで羨ましいな。
僕の1日は朝7時から始まる。
お母さんは下のお姉ちゃんを学校まで送りに行った後、8時くらいにお家に帰ってくる。
「ワン!ワンワン!」
(おかえり!おかえり!待ってたよ!)
「はいはいサニーちゃん!ご飯!?」
ご飯の時間だ!僕は部屋の中を走り回った!お腹が空いて苦しいの!早くご飯ちょーだい!
「サニーちゃん大丈夫!」
壁にぶつかっちゃった。でもご飯の時間だからちっとも痛くないや。
「今日はブロッコリーだよー」
「ワン!ワン!」
(ブロッコリー!)
僕はブロッコリーが大好き。お母さんは毎日ご飯を変えてくれる。茶色いドックフードとブロッコリー、さ
さみ、とうふ、たくさんお散歩した日はヨーグルトをくれるんだ。
「待てよ」
ご飯がたくさん入ったお皿を僕の前に置いてくれた。
「よし!」
わーー!僕が1番好きな時間だ!美味しい!美味しい!
「ゆっくり食べて」
いつも早く食べちゃってお母さんに怒られちゃうんだけどね。
「はいおしまい」
お母さんは空っぽになったお皿を持って行った。大好きなご飯の時間が終わっちゃった。
「はい。またあとでお散歩行こーね!」
お母さんはお皿いっぱいにお水を入れてくれた。
「ワン!」
(ありがと!)
喉が渇いてたから嬉しかった。
お水をたくさん飲むのは大変だ。舌ですくうのがむずかしい。
お母さんは一度にたくさんのお水を飲める。自分でお水を入れることもできる。僕はなんで1人じゃ何もできないのかな…..
わぁ!お母さんがご飯食べ始めた!
「ワン!」
(僕に食べる!)
「ノー!サニーは食べたでしょ?」
机の上にあるご飯はいつもくれない。悲しいよ。机は高くて、よく見えないよ。
お母さんは、いつもどんなものを食べてるんだろう。
【第2ワン】
「サニーちゃん?お散歩!?」
「ワン!ワン!」
(おさんぽ!おさんぽ!)
お母さんがご飯食べ終わったみたい!僕の大好きなおさんぽの時間だ!!
「ワン!ワン!ワンワン!」
やったー!!!お友達に会えるよ!嬉しくて家の中をずっと走り回っちゃったよ!またお母さんに怒られちゃうけど。
お母さんは走り回る僕の首根っこを掴んで玄関まで連れて行った。僕はお母さんが触ってくれて嬉しくて笑った。そしたらお母さんも笑ってくれた。僕とあ母さん、おんなじ顔だ!
「はい行くよ」
「ワン!」
「サニーちゃんは返事ができるのー?いい子だね!」
お母さんがたくさん撫でてくれた。僕はお母さんにひっついた。お母さんに撫でられる僕大好き!!
お母さんはリードを持って外に出た。
今日はあったかい日みたい。
「あったかいね〜」
あ母さんはずっと僕に話しかけてくれる。嬉しくてずっと尻尾振っちゃうんだ。
「あ!モモちゃんこんにちわ!」
「サニーたーん!」
近所に住んでるお母さんのお友達のわんちゃん、”モモちゃん”モモちゃんは僕より少し小さい男の子のゴールデンレトリバー。
「ワン!」
(モモちゃん!)
「こら!サニー泣かないの!」
外で泣くとお母さんは僕を叱るんだ。お家ではたくさん泣いても怒らないのに。
「サニーちゃん毛ふわふわになった?」
「そうなの!いい匂いになったのよ!」
あ母さんとお母さんの友達はお喋りが大好き。僕たちの方をチラチラ見ながらゆっくりと歩く。僕はもう少し早く歩いて欲しいって思ってるのに。
急に走り出しても.....
「こら!ノー!」
こうやって怒られちゃうんだよね.....
隣にいるモモちゃんはまっすぐ前を見て歩いてる。なんで地面の匂いも嗅がないのかな?僕はいますぐトイレしたいのに。
くんくん.....ここがいいかな?でもここはいつも隣町から来るプードルがする場所。その匂いがするんだ。じゃあこっちは?
「あー引っ張んないで!」
お母さんは困っちゃうけど。今日はここに決めた!
くんくん。
「あ、サニーちゃんおトイレだ。グッー!」
電柱でおトイレができた。そしたらあ母さんがたっくさん褒めてくれた。
「ワン!ワン!」
(ありがとう!ありがとう!)
僕はあ母さんに褒めてもらうことがイッチバンの幸せなんだよ!他のあ母さんによしよしされるよりも、お菓子をくれる人よりも、僕のお母さんの手が一番なんだよ!!




