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容姿端麗声完璧な私ですが、生活能力はポンコツでした。  作者: 髙橋ルイ
第3章:恋愛初心者、ポンコツなりに奮闘します!
75/100

玲奈の反撃開始!? “意識させ返す”計画、始動――

読んでくださりありがとうございます!


この作品『容姿端麗 声完璧な私ですが、生活能力はポンコツでした』は、

見た目も声も完璧だけど、どこか抜けてて可愛い玲奈と、

そんな彼女にじわじわとペースを乱されていく悠真の、

“同居から始まるじれじれラブコメ”です!


今回の第七十五話では――

ついに玲奈が攻めのターンへ突入!


「かわいい」って言われてばかりじゃ悔しい!

玲奈が本気で立ち上がるその名も――


“意識させ返す計画”!!


目を見つめてみたり、距離を近づけてみたり、

お弁当であーんしてみたり……

どれも一歩間違えたら爆死する作戦を、まさかの全部実行!


そして見事――

悠真に“動揺”という名のダメージを与えることに成功!?


じわじわ関係が変わり始めているふたりに、ぜひご注目ください!

放課後、玲奈の部屋。


ベッドの上にノートとペン、そしてスマホ。


天宮 玲奈「――“男子が意識する仕草10選”……ふむふむ」


スマホで検索したモテ特集記事を真剣な顔でチェックする玲奈。


天宮 玲奈「……やっぱり目を見て話すの、大事ですよね。うんうん」


(悠真くんにかわいいって言われたままで終わるのは、悔しい……!)


天宮 玲奈「というわけで、明日から“逆アプローチ強化週間”です!!」


誰にともなく宣言し、ポーズを決めた玲奈。


翌朝・登校中


いつものように並んで歩くふたり。だが――


高坂 悠真「……お前、なんか今日テンション高くね?」


天宮 玲奈「そうですか~? 悠真くんが一緒にいてくれるから、かも♡」


高坂 悠真「……なっ」


(なんだ、いきなりこの距離感……!?)


玲奈はいつもよりほんの一歩近い距離で歩きながら、

しっかり目を合わせて微笑んでくる。


(なんか……今日の玲奈、攻めてきてね?)


昼休み・屋上


玲奈のお弁当タイム。今日も手作り。だが――


天宮 玲奈「はい、あーん♡」


高坂 悠真「ちょ、屋上とはいえ誰か来たら――」


天宮 玲奈「大丈夫です。誰か来ても、“お世話してるだけ”ですから」


高坂 悠真「……っ!」


(あざとい。今日の玲奈、明らかにあざとい……!!)


でも――目が離せない。


悠真の箸が止まり、玲奈は内心ガッツポーズ。


(……よしっ! 今、絶対意識してた!)


放課後、帰り道


玲奈はふと、足を止めて夕焼け空を見上げた。


天宮 玲奈「……ねえ、悠真くん」


高坂 悠真「ん?」


天宮 玲奈「今日、私のこと……ちょっとだけでも“ドキッ”としました?」


高坂 悠真「なっ……お前な……」


天宮 玲奈「……ふふっ♪ 答えなくてもいいです。でも、顔がもう答えてますよ?」


悠真の耳まで赤くなっていた。


天宮 玲奈「私だって、頑張るんですから」


そう言って先を歩く玲奈の背中は、どこか誇らしげだった。


玲奈、作戦成功。

悠真、完全に翻弄され中。


だけど――心地悪くない、その“ざわつき”。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


今回の第七十五話は、

これまで受け身だった玲奈が、ついに“仕掛ける側”へ回った

記念すべき“攻めの第一歩”回でした!


ポイントはなんといっても――


「今日、私のこと……ちょっとだけでも“ドキッ”としました?」


というセリフ!

玲奈が“照れながらも一歩踏み込む”姿に、思わずキュンとした方も多いはず!


そして悠真の顔、完全に真っ赤。

これが【攻め玲奈】の破壊力ですね(笑)


さらに注目すべきは、悠真自身も“それを悪く思っていない”ところ。

彼の中にも確実に恋の芽が動き始めています……!


次回は、そんな玲奈の距離感がさらにバグって――!?


次回――

「無自覚スキンシップ爆弾!? 玲奈の距離感がついにバグる――!」


お楽しみに!

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