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ステルスの惑星(ほし)ー絆編  作者: ほしのみらい
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第11章

第11章

登場人物

シャガン、ドーザーオペ、ゲルニアオペ、ルード、ゲルニア格納庫スタッフ、ラムル、シェルナ、シーラー、ガルシア、ポートル、ステラ


 小惑星帯を抜けるドーザーの画。Fade-out。

 Fade-in。ドーザー艦橋内メインフロア。


シャガン「オペレーター、ゲルニアに送信。」


ドーザーオペ、「こちらドーザー、ゲルニア応答願います。」


ゲルニアオペoff「こちらゲルニア。」


シャガン「ドーザーのシャガンだ。ルード艦長、現在小惑星帯を抜けました。」


ルードoff「シャガン艦長、順調な航行でなによりだ。定刻通りの到着を待つ。」


シャガン「本艦に異常無し。積載のエネルギータンクユニットは7基分に変更と長官より指示があり、発進が遅れたが、航行速度を上げて定刻通り到着予定。」


ゲルニアオペoff「シャガン艦長、ゲルニア了解。定刻に合わせて待機します。」


 一方、連絡を受けたゲルニア艦橋メインフロアでは……。


ルード「格納庫もしくは備品倉庫等で、通信用中継ブースターを1台用意してくれ。1番出力の高い物を頼む。」


格納庫スタッフ「かしこまりました。至急探します。」


ルード「エレベーターの中間位置に設置する。人員も用意して待機する様に。」

ディゾルプ


 調査部ドックから飛び立つマーデクトの画。

 画面右に消える。

 すぐに画面奥からラムルのフローターが近付き、同じく画面右に消える画。


 ラムルのフローター内。ラムルとジャンは操縦席、シェルナとシーラーは後部シートに座っている。


ラムル「あらマーデクトだわ。ポートル達早いわね。」


シェルナ「皆んな楽しみなんですね。」


シーラー「ステラに会うのも久しぶりになったけど、ルディアとは仲良くなれたのかしら。」


ラムル「ステラとルディアは良いパートナーになりそうよ。でもルディアは少しお節介焼きなんだって。」


シーラー「お節介?その話、ステラが話してたわ。私の任務が心配だってルディアと話したら、勝手にソロ通信してきたの。」


ラムル「気が効くじゃない。ルディアの行動は、メモリー内容とフィルターの関係かも知れない。ルディアの意志が発達してきたって事ね。」


 シーラーの表情は少し曇り気味だった。Fade-out。


 画面はオフェイル邸。

ガルシアは早々に準備に取り掛かっている。

ソディナは上手にアームを使って食器を運んでいる。

そこへマーデクトが到着、駐機場に着陸した。


 ポートルとステラは食材のケースを持って歩いて来た。

 遅れてフライもハッチから出て来る。


ポートル「ガルシアさん、待望のブリンドン=ガルの食材が到着でーす。」


ステラ「そ、そんなに凄い事?シューロンでも流通してるけど?」


ガルシア「それは鮮度の違いかしらね。特にバーベキューにしたら全然違うわよ。」


ステラ「それはそうですね。」


ポートル「ステラは日頃から食べてたから感じないの。私達にはご馳走なんだから。あ、ガルシアさん。ラムル達もまもなく来ます。支度を終わらせちゃいますね。」

ディゾルプ


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