第17章
第17章
登場人物
ルード、マーシャ、ルイス、バンズ、グラン、ジック、ピコ、マーシャの使いの者
マーシャとルイスの通信を聞き、残りの捜索を伝えたルード艦長。
ルード「皆、捜索再開前に一旦待機する事。」
捜索に当たっていた全艦全機は、一旦その場に止まり、通信に耳を傾ける事となった。
マーシャoff「地下での時間が長すぎた為、今はこの遺跡のエレベーターのみ動かせます。他の6ヶ所は、電力不足で起動はできません。」
ルードoff「他に6ヶ所?というと、発見出来ていない場所がもう1ヶ所ある。」
ルイス「ルード艦長。地上は頼みます。……大丈夫ですマーシャさん。他のエレベーターも起動出来る様に計らいます。」
ルードoff「了解した。残りの1ヶ所の捜索を続行する。」
マーシャoff「ルイスさん。あなたは……あなたはどこから?」
ルイス「ノアーナ星という離れた星からです。私はノアーナ星代表者の代理です。今、ここには他に2人とロボットが2体。このままお会いしたい。宜しいですか?」
マーシャoff「分かりました、あなた達を信じます。エレベーターに使いを乗せました。指示に従って付いて来てください。」
地下深くから上がってくるのか、エレベーターの音は小さいが徐々に上がっている様だった。
バンズ「グラン。はい、これ。アタイ達のスーツのモニターパネルだよ。このパネルはポケットに。で、ヘッドセットを付けて。それはグランにプレゼントするよ。」
グラン「あ、ありがとうバンズ。」
バンズ「グランは地球の代表なんだ。会話が出来なきゃ進まないだろ?」
グラン「あぁ、感謝する。」
ルイス「ラムルが来ていないから、ノアーナの代表は私が務めます、グラン。」
エレベーターの音が大きくなって来た。
ジック、ピコ「まもなく上がって来ます。」
エレベーターには照明が付いている。
その照明が遺跡内を照らし出すと、やがて頑丈な籠が上がって来た。
中の操作盤らしい所に、ルイスより少し小柄な人が立っているのが分かる。
ゆっくりと籠の扉が開いた。
使いの者「マーシャ様の使いの者です。お乗りください。」
バンズ「ピコ。ケイドラーダに通信。マーシャの元へ行く。捜索以外の皆は、ここへ来て待機してくださいと伝えて。」
ピコ「了解しましたバン。」
グラン「使いの方。あそこのメカもここに乗せられるかな?」
使いの者「このエレベーターはかなりの重量に耐えられます。同乗して構いません。」
エレベーターに乗り込む面々と、ファイブエスに乗り込んだグランがゆっくりとエレベーターに乗った。
ピコは指示通り、ケイドラーダを介して捜索のSR-5以外の艦船を遺跡の地点で待機する様伝えた。
その通信で、皆が遺跡のポイントに移動を開始した。その画を数カット。
ディゾルプ




