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(二)-4

「解散でいい?」

 私は聞いた。

「ええ。そうしましょう。危険よ、このままだと」

 デニスが答えた。

 私はすぐに携帯で主要メンバーにメッセージを送った。そこからさらにみんなに連絡してくれるように頼んだ。

 そしてやがて、デモの列の先頭の方から集まった人たちが一斉にこちらの方へ逃げてくるのが見えた。


 私たちはなんとか市の北部にあるアジトに戻ってきた。

 翌日になり、テレビをつけた。国営放送ではニュースで、今日のデモのことが報道されていた。デモ隊により大統領が襲われたため反撃したと報じられていた。全くの嘘だった。

 さらにニュースでは、トリビシ市内で外出禁止令が発令されたことを伝えていた。今までは夜間外出禁止のみだったが、今度は昼間にも外出禁止になった。


(続く)

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