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<<Chrono Drive Online>>(仮)  作者: Wizadm
2Chapter//VR Research Club
16/26

3.DXエターナルパフェ 税込み¥38,000



アレから色々話し合った結果、後日また話し合いという事になった。

そのときまでにお互い解決策を探すという事に…

ついでにフレの登録も済ませた。


「すみません。お待たせいたしました。ご注文のウィンナーコーヒー、コーラ、DXメロンフロートです」


そして話が終わってすぐ、狙ったかの様に注文した品が届いた。

NPCのウェイトレスさん、確か、名前はカホさんだったっけ。

前に来たときに聞いた気がする。

あれ、そういえばもう1つ頼んでいたような…


「そしてこれが、…DXエターナルパフェです!」ドンッ!!


そう言って、ドンッ!!と、DXエターナルパフェを取り出すカホさん。

今、擬音じゃなくて、本当にドンッ!!って音がしたんだが…

いったい何キロあるんだ、アレは?

実は鈍器じゃないのか?


「フフフ…、これが我がカフェ自慢の一品。DXエターナルパフェだ!!」


突然の声に振り返ると、ウェイター用の服に身を包んだチビッ子がいた。


「あ。店長、お帰りなさい」

「て、店長言うなし!俺はマスターだって言ってんだろ!!」

「はいはい、店長店長(マスターマスター)

「ヌッグゥ…こっち特有のツッコミ難いボケをかましやがって!」


え?アレが店長?黒髪のチビッ子じゃないか…

黒?チビ?…あ!


「だから店名が黒豆なのか!」

「誰がチビだコラッ!?」


何で分かるんだよ…

俺ってそんなに分かりやすいのか…

あ、そうか。言われ慣れてるのか。

可哀想に…


「多分お前の思ってる通りだから、その哀れんだ目付きをやめろ…!」

「まあまあ、店長(マスター)?いつものことじゃないですか?それではお客様ごゆっくり…」


そう言うとカホさんは子供店長(キッズマスター)の襟を掴み上げ店の奥へ持って行った。


「ちょ、ちょっと待て!俺はまだあのパフェのすばらしさを語ってないんだ!語らせろ!」

「ダメですぅ。店長(マスター)はまた決算報告書書き忘れてますね?書き終わるまでお店の方に顔出すの禁止です!」


子供店長(キッズマスター)は連行されてしまった…

残されたのは俺と双子の3人、そして、これで殴れば確実に人が殺せるであろう鈍器並みの重量を誇るDXエターナルパフェだけであった。


「さて、メイ…でいいよな?これ、食いきれるのか?」

「…仲良く三人で、じゃダメ?」

「すいません、リュートさん…こんな妹で…」


取り合えず、食うか…


5分後


「お。結構いけるな!これ!」

「ふふん!私の目に狂いは無いわ!」

「えへへ。おいしいですね?」


10分後


「まだまだ、いけるな」

「そうね。これだけ美味しいとね!」

「僕も結構小食なんですけど、これなら食べれますね」


30分後


「…さっきから、減って無くないか?」

「き、気のせいよ。あんたの食べるペースが下がったんじゃないの?」

「ちょっとしんどくなってきたよ…」


1時間後


…もう絶対アレだけは頼まないと決めた。

ゲームの中なのに、気を抜くと吐きそうになるぐらい胸焼けがする…ウゥ…

途中、パフェのHPバーを確認したところ、もの凄い速さでバーが増えていた…

しかも、食べ進めれば食べ進むだけスピードが増していった。

もう最後は意地だった…しばらく運動に出ていたミコトが帰ってくるのがもう少し遅かったら危なかったかもしれない。


その日は始めたのも遅かったので、そこでお開きになったが、晩御飯を食べる食欲(げんき)はもう残っていなかった…



パフェって美味しいですよね?

作者は結構好きです。後、クレープとか、ケーキとか。


1話の設定資料的なものや、人物紹介の様なものって需要ありますか?

あれば書くので、知らせてください?

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