内部報告書/電子通信異常事案 No.17014
作成日:2017年9月17日
1. 概要
9月5日以降、複数端末から「差出人:亜真実(amami_heart@miracle-dear.jp)」という送信者名義で類似メールが拡散している事案を確認。
初期は恋愛詐取目的の可能性が高いと判断されたが、その後、以下の異常挙動を検知。
2. 技術的所見
当該メールは国内外複数サーバーを経由しているが、最終的には
“差出人(市内在住・42歳女性)自身の端末から直接送信”されている。
9月9日以降、発信元端末は完全に電源オフ状態にも関わらず通信記録が継続。
発信用データ量の約20%が、非文字情報(波形・高周波パターン)として認識。内容は不明。
3. 現場確認
9月10日午前、関係者立ち会いのもと該当女性宅を調査。
宅内にはPCと携帯端末のほか、人型ぬいぐるみ(全高約90cm)とその手足とみられるパーツを確認。
調査時に女性宅インターフォンの屋内端末から「だれ」という音声出力を複数回検知。
調査員は録音を試みたが、再生時には録音者自身の声がノイズ混じりで再現されたとの報告。
録音機側のメモリには、ファイル名「amami_heart.wav」が自動生成。
5. 総括
本件は通常の詐欺またはハッキングとは異なり、外部からの作為が疑われる。
意思を持った通信挙動の可能性あり。
今後は情報通信庁・精神衛生管理局と合同で解析を継続予定。
※追記(9月19日)
調査班宛に、送信元「amami_heart@miracle-dear.jp」より以下のタイトルのメールを新たに受信。
件名:「報告書、ちゃんと書けて良かったね」
本文は空白。
しかし返信機能が無効化され、送信者欄に調査班員の氏名が表示されている。




