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日の本オンライン(未作成)

ユーザーは士農工商何にでもなることができる。第二の人生を戦国時代で送ることができる

元々、キャラロストの概念が存在していて特定の方法で死んだ場合は一部アイテムスキルを除いて全てを失う。

→打首、切腹、討死、獄死

AIは史実に基づいた能力や判断基準を持っており、プレイヤー側にその基準は明かされていない。能力の数値は明言されておらず意外な人物が再評価されていたりする為従来の歴史観で勢力を決めると痛い目を見ることもある


武士:一番の花形職、実際にある大名家に仕えて家の盛り立てをする

分岐として、大名家の支援ルートと蝙蝠のように勝っている方の味方をする国人衆のルートがある。

1.大名家の支援ルートは出世や率いれる兵数の上限が高いが家の滅亡後うまく逃げたり寝返ることが出来ないとキャラロスト

2.国人衆ルートは兵数上限こそ少ないものの勝ち馬に乗ることが容易。報酬は金銭のみの為勢力の拡大には不向き。土着の為、農民や商人とのつながりが強い。ある程度の知行のもとに大名家へ仕官する可能性もある



百姓:はじめの待遇こそ悪いがルート分岐が多く、各種職業に対して独自のスキルを継承したまま転職が可能。ただし、戦乱に巻き込まれるとあっさりキャラロストするので財産の溜め込みは禁物。分岐によって様々な能力を得るが一つの能力単位の効果は薄い


職人:鍛冶屋、大工など縁の下の力持ち的存在。リアル世界でもその道のプロやマニアが多く隠れた人気職。特殊な武器や修理に関する能力を得る


商人:普通に商家の経営から百姓や職人を使った事業展開など幅広い経営シミュレーションを楽しめる。交渉事や商売の勘に関する能力を得る。



主人公はどの役職?国人衆ルート?

ゲームに入り込んでしまうルート

スマホによるログインの関係で一度でもプラットフォームに接続したプレイヤーは全員が飛ばされた。救済措置として3日間は周囲から敵視されたり襲撃されたりはしないが3日を過ぎると戦国の世界が牙を剥く

プレイヤーは行動は大きく四つに分かれた


A,全く知識のない者は一先ず拾われた農家や商家に雇われた

B,多少の知識がある者は生き残る為に織田家の門を叩いた。松平と徳川が同じ家であると理解している者はそちらへと向かった

(彼らは他の大名家にも多くのプレイヤーが流れていることを失念していた為歴史が変わることはないと考えていた。)


C知識に自信がある者は各地方の有力な家へと向かった(長尾、武田、六角、北条、伊達、三好)

D,そして、一部の物好きは史実で無念にも退場していった者達を盛り立てる為に各地へと散った(斎藤、今川、大内、尼子)



その結果、空前の大リストラブームの到来!

謎の知識で意欲のある者達が大量に仕官してきたことでまともに使えそうな者と使えなさそうな者の大選別パーティーである。

その結果、多くのものは足軽からの出発を余儀なくされた


その後アプデ

下剋上の実装:一定以上の家臣の信任を受けて当主を殺害する事に成功すれば家の乗っ取りが可能。ただし、当主のAIは高性能に設定されているので小手先の細工では見破られて返り討ちに合う

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