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気付いた


[…クーラーなんて付けた記憶が無い。

 ってことは一体誰が付けたんだ……?]


あんな時間に家族が起きているわけが無い。父親は単身赴任でいない、それに弟はまだ小学生だから12時にならないうちに寝てしまう。母親はそれにいつもその時間に合わせて寝る。

しかも私の部屋に入る時は必ずガチャリと音がする。だから絶対に部屋にいたら気づくはず。

とゆうことを踏まえ考えると




[部屋に誰かがいる…]




とりあえずクローゼットを開けてみたりカーテンを除いてみたり……

ふと振り返り時計を見る

【7:41】


「…うわあああああぁ!!?」


せっかく進級したというのに初っ端から遅刻というどっかの少女漫画にありそうな展開に焦る。

とりあえず着替えバックを持ち新しくまだ生地が固いローファーを履く。教科書がまだ入ってないバックは軽くて走るにはちょうどよかった。


[こうゆうところは運がいいんだなぁ…]


ドアを開けて走り出した


「行ってきます!!」



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