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06

僕が座るのを見届けてから、金村は話しはじめた


「お昼にリオとお弁当たべてたときにね、たまご焼き交換したんだけど、リオの家のたまご焼きってしょっぱい味付けだった、ウチのは甘いから、へえと思ってさあ、リオもねえ、ちょっとびっくりしてたよ、あと昨日はね」


楽しそうに話す金村を見ていると、こっちまで楽しくなってくる

不思議な子だなあ、と思い

こういうとこになのか? なんてことを思い

話しかけてよかったなあ、と思った


「ねこはあ、黒い子と、灰色の子と、三毛の子がいたかなあ、あ、ねえ、知ってる? 三毛の子ってねえ、ほとんど女の子なんだって、わたし知らなかったんだあ」


金村は、僕が思っていたよりけっこう話した

その姿は、でも、クラスの女の子たちとたいして変わりがないんだな

表情も、話す内容も

そのことに僕はすこし、気をゆるめていたのかもしれない





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