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05

特別、意外というほどではなかった、内容としては


意外に思ったのは、金村のその言葉に

嫌悪やとげとげしいものがいっさい感じられなかった点だ

それに、笑顔だし


嫌われてるわけじゃないのかな、どうなんだろう

まだわかんないな、でも、すこしくらい期待してしまう


僕は手にしたカバンをいったん置き、金村に近づいてみた、すこしだけ


何かを書いていたみたいだ、やっぱり、勉強してたんだなあ


「残って勉強かあ、やっぱ一番の人はすごいね」


こんなこと言いたいんじゃないのに、思ったことがつい出てしまった


「ああ、これ、ちがうんだ」


「え、ちがうって」


「勉強じゃなくってね、日記、なのかな、みたいな、のかなあ、へへ」


「日記って」


「その日あった、んん、例えばね、あ、ねえ、立ったままだね」


座ればって、言えばいいのに

それで、僕は席に座った

金村のとなりは、なんだか躊躇われ、だから、斜め後ろの席にした





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