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魔法科高専の留年少女  作者: オカズ
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第2話

第2話も書きました!

第2話


[恐怖!竜念の研究室事情!]


私はついに竜念の研究室に来た。その研究室の有り様と言ったら酷いもので物に溢れかえっていた。そして竜念が口を開いた。

「今日からお前はこの研究室の社畜になってもらう」

うっやはりそうきたか…竜念の研究室はブラックで有名なのだ。

「わっ分かりました」

私は拒否することはできなかった。(だって拒否したら留年しちゃうもんね!)竜念の最初の命令は

「とりあえずこの研究室の掃除明日のこの時間までにしといて」

という物だった。私は思わず言ってしまった

「はああああああ?無理でしょこんな物で溢れかえた空間!1日で掃除できるわけないじゃない!」

竜念はこの言葉を聞き今までで一番のゲス顏になった。

「別に拒否してもいいんだがなぁ?研究室から出てき行き馬車の修理代114514円の請求に追われ、はたまた留年してもいいならやらなくていいゾ!」

うっ私は何も言い返せなくなった。というか馬車の修理代114514円もするの?高スギィ!しょうがないやるしかないようね。私は腹をくくり掃除に取り掛かった。

ーーーーーー

数分後

「なっ何よこれえええ」

私の絶叫が研究室全体に響き渡った。なんでカエルの死体やらムカデやら謎の薬草がわんさか出てくるのよお!現代魔術では使われない古典的な魔具がこの研究室には約810種類もあったのだ。私は何が出てくるかわからない恐怖と戦いながら掃除をすることになった。

ーーーーーー

そんな恐怖と戦いながらなんとか1日で掃除完了をしした私。竜念は研究室全体を見渡して一言

「中々綺麗になったな」

ってそんだけかいい!と芸人のようなツッコミもできる体力も気力も残っておらず私は、椅子にドカッと座った。竜念は

「よし今回はこれでよしとしよう修理代のうち5千円ぐらいのはたらきをしたんじゃないのか?w」

と憎たらしい顏で言った。

24時間働いて5千円とか時給210円くらいじゃんとんだブラックバイトだと私は思った。そしてその思考を最後に私は意識を手放し眠り込んだ。


第3話に続きたいっ!

本当の高専の研究室もブラックなところあるよ


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