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竜級令嬢の  作者: 脳裏に刻み込め
リリー冒険者編
20/28

竜級令嬢の初めてのお買い物

多忙につき長い休暇を頂きました。投稿再開していこうと思いますがストックが少ないので更新出来ない日があるかもしれません。

2日目ギルドへ四人で向かうとリリーとシルヴァは昨日と同じ氷を作る依頼を残った全部の8件受けた。それを見てミシア達はかなり驚いていた。ミシア達が受けたのは樹海の浅い所に生息するフィアスウルフという魔物から刈り取り中の農家の人を護衛する依頼のようだ。


リリーとシルヴァは二人と別れると午前中の間に氷を作る依頼を完了して昨日同様に感謝したオーナーさんからまかないを頂き昼食にしていた。


「シルヴァちゃんこっちのお野菜美味しいよ!」


「シルヴァはお肉が最優先なのです!」


「お嬢ちゃん達よく食うねぇ料理人も作り甲斐があるってものよ」


「「ごちそうさまでした!」」


「おう!こちらこそ本当にありがとうな!このままじゃメニュー変更させられる所だったぜ。また来てくれよな!」


午後が完全にフリーになった二人はどうしようかキャッキャと相談し始める。


「もう一回美味しいものを食べに行くのです!」


「むむ!私は絵本に出てきた聖剣を手に入れにいくの!!」


(あのぉバチバチやってるところ申し訳ないんだけど、二人とも大事な事を忘れてない?)


(大事な事?)


(何かあったのです?)


(もう!門番さんにお金を払いに行くんだよ!!)


((あ!!))


(あと街に来ても物語に出てくる聖剣はタブンテニハイラナイヨ)


二人は昨日入ってたばかりの門へ向かう。


「おや?お嬢ちゃん達もうお金を用意出来たのかい?」


「そうなのです!シルヴァたちが頑張って氷を作ったのです!」


「あー飲食店の氷不足の依頼で稼いだのか!ありがとう、ボクの行きつけのお店も困ってたみたいなんだ。はい、銀貨1枚頂いてお釣りの銅貨14枚ね。これで君たちは自由にこの街に滞在できる。真の意味でようこそ!だね」


「ありがとう!」


「うん、街にいるならまた会う機会があるだろう。この街を楽しんでね」


(あの門番さんこの街がよっぽど好きなんだなぁ)


「用事も済んだことですし今度こそ美味しいものを食べに行くのです!」


(待った!お金は有限なんだから私がきっちり管理するよ!)


(えーーなのです)


(とりあえず南東の商店街に行こう)


(そこに行って何を買うの?)


(美味しいものがあるのです??)


(違うよ!お!よ!う!ふ!く!)


(服?今着てるのがあるからいらないのです)


(ダメだよ二人とも女の子なんだからちゃんとおしゃれしないと、あとシルヴァちゃんの服は露出が多くて目立つしね防犯的にも必要だよ!)


街の南東は様々な庶民向け商店が集中する商店街だ。目に入って来るのは八百屋に雑貨屋や冒険者向けの武具店そしてお目当ての古着屋だ。


「いらっしゃいませ。お二人の洋服かな?見たところ冒険者みたいだし丈夫で耐候性のあるものを選ぼう」


店員さんがリリーに選んだのは白ベースの長袖ワンピースだ。シルヴァには薄い赤ベースのシャツと茶色のズボン。どちらも小さくフリルで装飾されている。


(あと替えの下着もお願いしてね!)


お会計は二人分で銀貨2枚になった。リリーは買ったワンピースの上に濃緑のローブを被る、シルヴァは動きやすい新しい服を気に入ったらしくジャンプしたり腕を広げたり傍から見たら変な動きをしていた。


雑貨屋や本屋に寄っているといつの間にか日が傾いていた。ギルドに戻って依頼を報告しに行く。


「ありがとうございます!溜まりに溜まっていた氷の依頼が捌けてこちらも大助かりです!お二人は魔法使いとして十分な実力が見込めますし登録して早々ですが貢献ポイントも溜まりましたので明後日昇格の試験を受けてください。身を守る護身術の試験があるので得意な近接武器の実力を確認しますよ」

高評価・ブックマーク身に余る光栄ぇぇぇぇぇぇイ!!!

次話も是非ぃぃぃぃぃヨロシク!!

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