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竜級令嬢の  作者: 脳裏に刻み込め
リリー旅立ち編
15/19

竜級令嬢の竜化の魔法

設定解説:ミラージュトレント

巨大なトレントで森そのものに擬態する。自身の領域内に幻覚のガスを発生させ迷いの森を作り出す。迷いの森で迷い消耗した獲物を捕食する。一度罠に掛かった獲物が逃げ出すのを酷く嫌う。発見が難しい上遭遇が常に偶発的で対策を取らないと難敵であるため高ランクの魔物に位置付けられる。

魔力の溢れ出したリリーの身体は光に包まれその光はどんどん広がっていき次第に白い炎のオーラを作り出す。中から出てきたのはリリーの髪色の蒼い鱗に白い炎のオーラを纏ったドラゴンだった。


(あれ?私が身体を動かせる!リリーちゃん早く起きて!うーんこうなったら)


「私が戦うしかない!」


璃々は声を出して気合を入れる。トレントは獲物が急に姿を変えたことに少し驚きつつももう一度根や枝で攻撃してくる。


「シルヴァちゃん!あいつの根元を魔法で凍らせて!そしたら手数は半分になるはず!」


「ドラゴンの中身はリリお姉さまなのです?と、取り敢えず魔法を使うのです!」


シルヴァは言われたとおりに根元を凍らせるとトレントは枝でしか攻撃出来なくなった。璃々はその攻撃を避ける為に翼を広げる。飛行しようとすると璃々の反応速度ギリギリの速度で高速に飛び上がった。


「くっなんて速さ!でもこの速さなら距離を縮めて直接攻撃できる!」


トレントの枝を器用に避けながら璃々はトレントの本体に肉薄する。


「これでもっ!食らえ!」


魔法を纏いクローベアの様に大きくなった爪でトレントの本体を引き裂く。トレントは断末魔を上げると枝や根は縮み引き裂かれた幹だけが残った。


(身体が縮んで意識が身体から離れていく,,,)


「あれ?シルヴァちゃん、私お腹に攻撃食らってそれから、、それから、覚えてないや!シルヴァちゃんが倒してくれたの?」


「お姉さまがドラゴンに変身して中身がリリお姉さまでリリお姉さまが倒してくれたのです!」


「うーんよくわかんないや」


(多分リリーちゃんの身体が危機に瀕した時にドラゴンに変身してその間は私が身体を動かせるんじゃないかな?)


「やっぱりよくわかんないけどピンチの時はリリちゃんが助けてくれるって事だね」


「取り敢えず勝てて良かったのです!」


(今日はこのまま早めに休もっか)


トレントの幹を次元収納に放り込みそのままログハウスを取り出して一夜を過ごした。

高評価・ブックマーク身に余る光栄ぇぇぇぇぇぇイ!!!

次話も是非ぃぃぃぃぃヨロシク!!

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