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ヤンデレに洗脳されるお話(短編集)  作者: うどんから牡丹餅
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4人目 ドクターキューピット


「これは風邪ですねぇ...処方箋を出しておきます。」




「ゴホッゴホッ...ありがとうございます...ゴホッ」




「...なるべく早く治って欲しいから私が直接処方箋出します。」




「いいんですか?」




「えぇ...大丈夫ですよ。」




...まぁ見たらわかるかもしれないけど俺は今現在進行形で風邪をひいている。




昨日急に大雨が降って傘を持ってきてなかった俺は仕事用のカバンを守るような形で雨に打たれながら帰ってきた。




なるべくは風邪ひかないようにしたがひいてしまった。




「食後にこの2錠を飲んでください。片方は風邪を抑える薬でもう片方は頭痛や鼻水を直す薬です。」




「ゴホッ...ありがとうございます...」




「ではお大事にしてください。」




そうやって診療所をでて帰路につく。




ついでにドラッグストアによっておかゆを買って家に着くとおかゆをレンジで温めてそのまま食べる。




「うわ...最近のレトルトのおかゆうま...俺が作るやつより美味すぎる...」




そのまま箸を進めていく。




2~3分しておかゆを食べきり処方箋で出たお薬を飲む。




「ごくごく...」




コップに注いであった水で流し込んでそのまま寝た。





____________________




「んんっ...」




ことりがちゅんちゅんとなっている。




まだ少しだけ頭が痛いし疲れが取れていないから会社に休みの連絡を取る。




3~4分話して電話を切るとチャイムが鳴った。




「はーい」




扉を開けるとそこには昨日処方箋を出してくれた主治医がいた。




「こんにちは」




「あ、先生こんにちは」




「体の調子はいかがですか?」




「あ、少しだけ頭痛がするのと疲れが取れていない感じですね...というかどうやってここまでこれたんですか?」




「え?...昨日処方箋を渡したときに何があってもいいように聞いたんですけど覚えてないですか?」




そういわれて必死に記憶を探り出す...




「思い出せませんね...」




「そうですか...辛そうでしたし仕方ないですね...」




「すみません」




「いえいえ大丈夫ですよ...朝ご飯大丈夫ですか?」




「あぁ...まだですね。」




「なら作りましょう。」




「え、いいんですか?!」




「え?あなたのかかりつけ医なんですからこんなことは当たり前ですよ?」




あれ?そうだっけ?...まぁそうなんだろう...俺が無知なだけかもしれない...




「あ、あぁそうですね...ではお願いできますか?」




「はい~お任せください。」




そういって家の中に入れる。




「すこし着替えてきてもいいですか?」




「あ、じゃあ俺そと出てますのでリビングで」




「え...?試着するところを見るのは国民の男性の基本ですよね?




「え?」




そうだっけ?...俺最近おかしくなってるのかな...




「すみません最近風邪とかでおかしくなっている気がするんです...何かおかしいことがあったらなんなり言ってください。」




「わかりました...」




そういうと彼女は目の前で脱ぎ始めた。




「ど、どうですか?」




「ゑ?」




「生の下着や素肌を見ている感想は?」




「え、そ...その...」




「フフフ...可愛い...」




「え?」




「な、何でもないですよ!」




(な、なんか今日のかかりつけ医の方がとてもかわいく見える...)




このかかりつけ医の方は可愛くて人気のある先生でよく告白されているらしい...すごいな...




「何がいいとかありますか?」




「食べやすいものがいいですね...」




「ならおかゆでいいですか?」




「いいですね...それがいいです。」




そういって作るものを決めると本当に人の家の台所かと疑いたくなるくらいてきぱきと使っている。




いいなぁ...こんな彼女欲しいなぁと思いながらおかゆが出てくるのを待つ。




「どうぞ...」




そこに出てきたのはおいしそうなおかゆだった。




「あ、おいしい...」




かつおだしが効いてて奥深い味になりつつ濃すぎない味付けになっていた。




「そうですか...お口に合っていたようでよかったです...あ、そうだキスしないと」




「え?!」




「え?食後は作ってくれた人に感謝をささげてキスをすることが当たり前なんですよ?」




「まじかよ...そんなのあったっけ?」




最近自分変だし忘れてるんだろう...




「ごちそうさまでした」




「お粗末様です。」




「...そ、その...///」




「はい❤」




そうしてキスをした。




軽いキスだと思ったら舌が入り込むディープなキスになってしまった。




「ん!!んん~!!...はぁ」




「まだ終わらないよ?」




そこには妖艶な笑みを浮かべた先生がいた。




「えっ...何をいっt...んんっ...」




またディープキスをした。




しかも彼女の口からなにか薬みたいなのが入ってきた。




「んん!...ごくっ...」




「えらいえらい...ちゃんと飲み込みましたねぇ」




「な、なにをした?!」




「簡単ですよ...媚薬を飲ませただけですよ。」




「び、媚薬?」




「私これでも医師なので...そういうお薬を手に入れるの得意なんですよ~」




「え、あっ...え?」




「まだわからないんですか?...鈍感さんですねえ...私はあなたのことあ大好きなんですよ...でもただ好きになってもらうんじゃぁちょっと味気ないしもしかしたら浮気されるかもしれません。だから媚薬を使って私にガチ惚れしてもらいます。」




「あぁうぅ...」




「あら...もう効いてきたの?...さすがは私がオールして作っただけありますね...ちなみに昨日上げた薬...片方は風邪薬ですがもう片方は忘却の薬と言って他人に言われたことがどんなことでも信じてしまう...というお薬なんです。」




「あっ...ピクピク 」




「あらあら聞いてない...でもその姿...可愛いですわぁ...一生愛していますからね...ダーリン」




_____________________________




「ん...」




目が覚めた。




「あれ?さっきまで何してたんだっけ...」




「あなたはご飯食べて寝ていたよ...寝顔可愛かったわぁ...」




「は、恥ずかしいよ...まぁ君にならどんな姿でも見せれるよ...」




「ねぇ...私のこと大好き?」




「もちろん大好きに決まってるさ。何変なこと言っているんだい?」




「そうねぇ...これはあたりまえ...よね」




「そうだよぉ...」




「ふふっ...堕ちた❤」

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